食器収納をあるものに変えたら家事ストレスが激減!食器棚を撤去して感じたメリット3つ

2021/08/16

サンキュ!STYLEライターのしばたまゆです。
毎日ご機嫌よく暮らしたいがモットーの4人子育て中の時短家事コーディネーター、フルタイム会社員のワーママです。

子ども4人と夫婦の6人家族ですが、わが家には食器棚はありません。食器類はすべてシステムキッチンの引き出しに収納しています。
(ちなみに、わが家のキッチンは、対面式はなく、壁に向かって作業をするタイプのキッチン)

食器棚を使っていた時期もありましたが、今の方が断然使いやすい!
食器収納を「食器棚」から「システムキッチンの引き出し」に変えたことで感じたメリットを紹介します。

家事動線も家事時間も短くなった

食器洗い機に食器をロード女性のクローズ アップ
Daisy-Daisy/gettyimages

システムキッチンに、食洗機が備えつけのご家庭も多いのではないでしょうか。洗うのは、食洗機にお任せできるけれど、片づけるのはどうしても人の手が必要ですよね。

食洗機から食器を取り出して、食器棚にしまう。一見、簡単そうだけれど、運ぶ手間と量によっては、面倒な家事かもしれません。実際、以前は私も負担に感じていました。

家事の負担を減らすためには、「使う場所と収納する場所を近くにする」のも有効な手段です。わが家では、食洗機のすぐ横の引き出しを食器収納専用にしています。
近くに、収納場所を確保したことで、食器を「しまう」という作業がかなり楽に!
「食洗機から取り出す→引き出しに入れる」を近距離で行えることで、時短にもつながっています。

子どもたちにとっても使いやすくなった!

システムキッチンの引き出しのよいところは、低い位置にある。そして、引っ張るだけで食器が取れるところ。ということは、子どもにも使いやすい!ということなんです。

・食器を出したり、しまったりがしやすい
→お手伝い率アップ

・上から見下ろすことで、使いたいものがすぐに見つかる
→「○○どこ~?」と聞かれない

・「○○取って」と言われることがなくなる
→ 親の負担減

子どもが使いやすいキッチンは、家事の負担減にもつながります。

キッチンが広くなったことて、家事シェアも実現!

わが家が食器棚を撤去した一番の理由は、キッチンを広くしたいという思いからです。
家族が増えたぶん、どうしてもキッチンの人口密度がアップし、狭いキッチンで作業がしにくい。せっかく、家族が家事に参加しようとしてくれているのに、かえってストレスを感じるようになってしまった、というのがきっかけです。

これは、何とかしなくては!という思いで、スペースを広くするために、食器棚の撤去を決行することに。とりあえず、使わない食器、調理器具を撤去し、ものを厳選。試行錯誤しながら、今に至ります。

広くなったぶん、自分だけでなく夫も子どもも作業がしやすくなったようです。家族との家事シェアも進み、私のストレスも解消。同じように、キッチンが狭いことでストレスを感じているかた、食器収納を変えたいかたがいらっしゃったら、引き出し収納にチェンジしてみてくださいね。

■この記事を書いたのは・・・しばたまゆ
一男三女の子育て中の会社員 兼 時短家事コーディネーターBasic認定講師。時短家事を取り入れて、家事の働き方改革推進中。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND