カーテン洗ってる?今の時期こそオススメの理由とは

2021/10/13

ずぼら整理収納アドバイザーの山岡さくらです。

カーテンってどれくらいの頻度で洗っていますか?たまたま友人と話しているときにその話題が出て、洗ったことない!なんて声も…。

でも、カーテンは部屋にかけっぱなしなので、じつは結構汚れています。今回はカーテンのラクラク洗濯方法についてご紹介いたします。

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カーテンの洗濯 頻度は?

洗濯の頻度はご家庭によって違うかと思います。年に1回くらい、というお宅が多いかもしれません。ただ、何年も洗ってない!という方はぜひ洗ってほしい!

我が家では半年に1回ペース。コロナ禍前は自宅にお客様がいらっしゃることもありましたので、来客がわかっているときはその前にも洗濯していました。

外気の汚れや花粉、生活臭なんかもついていますので年1~2回、レースカーテンは汚れが目立ちやすいのでもう少し多くても良いかと思います。

秋がオススメな理由

カーテンは洗ったらそのままかけて、窓をあけておけば乾燥してくれます。干す手間が不要なんです。

でも、夏の暑い時期や冬の寒い時期に窓をあけておくなんて・・・無理!と思いませんか?
だから、エアコンをかける必要のない、風が気持ち良い時期がオススメ。春も良いのですが、花粉症だと窓をあけたくないですよね。

洗濯方法

カーテンの閃絡は、洗濯機にいれちゃえば良いので、難しくありません。
※素材によってはご家庭で洗えない場合もあるので、表示を確認してくださいね!

ただし、意外と汚れている可能性が高いので、洗濯機に入れる前にひと手間かけておくときれいになります。

フックを外す

最近はフックをつけたままじゃばらに折りたたんで輪ゴムで止めて、なんて方法も見かけますが、私は外して洗濯しています。フックは、外したら洗濯中に漂白。

つけたままだと生地にひっかかったりする可能性もあるので、そのまま洗う場合はご注意ください。

じゃばら状にカーテンをたたむ

私はおりたたんだらそのまま酸素系漂白剤で漂白します。これも素材によってはNGの場合があります。漂白できなくても、洗剤を溶かした液に入れて押し洗いするだけで、水の色が変わるのがわかります。あらかじめひどい汚れを落としておくと、しっかり洗えるのでおすすめですよ。

このあとネットに入れたカーテンを洗濯機へ。高級なカーテンでもないので、さほど気にはしていませんが、一応おしゃれ着用の洗剤と消臭効果のある柔軟剤を入れています。

シワになりにくくするために、脱水は短めがおすすめだそう。ですがあまり短いと水分がたっぷり残ってしまう可能性が高いので、お使いの洗濯機で少しずつ時間を見て調整してみると良いですね。

ちなみにずぼらな私、普通に脱水しちゃいます。ただし終わったらすぐに洗濯機から出すこと!そしてシワを伸ばしながらかけることは意識しています。

フックをつけてカーテンレールへ

普通に脱水しても、そんなにシワは気になりません。

このまま、窓をあけておきます。午前中に洗濯を終えていれば、夕方にはすっかり乾いていますよ。

カーテン洗濯と窓掃除、一緒に済ませてしまうのがオススメ。
窓掃除やサッシの掃除のとき、カーテンはない方がやりやすいのでちょうど良いのです。

カーテンを洗濯すると、汚れが落ち、部屋が明るくなります。

・フックを外す
・じゃばらにたたんでつけ置き→押し洗い
・ネットに入れて洗濯機で洗う
・フックを付けてカーテンレールにかけて干す
たったこれだけで、部屋が明るくなって、気持ちもとっても爽やか♪寒くなる前に、たまった汚れを落としておきましょう!

・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー。片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。

※塩素系漂白剤と酸性の洗剤を混ぜると、塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。また、脱脂性があるので、素手で作業をすると手が荒れてしまう可能性があります。使用時にはゴム手袋をつけましょう。

 
 

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