「レタス」は焼いてもおいしい!定番野菜の「つくらなきゃソン」なレシピを紹介
2024/03/21
定番野菜のレタスは、フレッシュなサラダで食べることがほとんどですよね。
今回は、野菜ソムリエプロで管理栄養士の小島香住さんがイチオシする、レタスのおいしい食べかたを教えてもらいました。
レタスの焼きサラダ
大胆に4等分したレタスをフライパンでこんがり焼き目をつける焼きサラダ。ごま油の香りやじゃこのうま味が合わさって、レタス1玉食べきれてしまうおいしさですよ。
おかずになりにくいレタスが、ごはんやお酒のお供に大変身してしまうおすすめの食べ方です。
材料
・レタス 1個
・ごま油 大さじ1
・ちりめんじゃこ 30g
・塩こしょう 少量
・青ねぎ 少量
つくりかた
(1) レタスを4等分に切る。
(2) フライパンにごま油を半量(大さじ1/2)熱し、レタスの切り口を下にして並べ焼き色がつくまで焼く。
レタスがばらけてしまうときは竹串を刺すとよいです。
(3) 反対側の切り口も焼き色をつける。
(4) レタスを取りだしたら、同じフライパンに残りのごま油(大さじ1/2)を熱し、ちりめんじゃこを炒める。
(5) レタスに(4)をかけ、塩こしょうをふり、青ねぎをトッピングする。
香ばしいレタスは新しいおいしさ
サラダに定番のレタスは、チャーハンやスープなどにも使われることがあるように加熱をしてもおいしい野菜です。
切って焼くだけの焼きサラダは、みずみずしさやシャキシャキ感を残しながらも、香ばしさを楽しめるおいしいとこどり。
生野菜を食べる機会が減りがちな寒い時期にもおすすめの焼きサラダで、レタスをおいしく味わってくださいね。
■執筆/小島香住さん…野菜や果物の専門的な知識をもち発信する"野菜ソムリエプロ"。管理栄養士としての意識も活かし、野菜・果物をおいしく食べてキレイに健康に過ごすための情報を発信している。インスタグラムは@kasumiii.mm。
編集/サンキュ!編集部