【時短家事】お掃除のハードルを下げる!3つのポイント
2021/10/25
時短家事コーディネーターで、サンキュ!STYLEライターのmayuです。
毎日の家事。お掃除や料理は頻度が高いからこそ、面倒だな…と思ってしまうことはありませんか?今日は、お掃除のハードルを下げるポイント3つをご紹介します。
掃除道具はサッと取れる場所に置く
掃除で大切なことは、とにかく汚れを溜めないこと!こびりついてしまうと時間も体力も要ることになりますが、気づいたときにすぐ対処することで時間をかけなくても十分キレイになります。
おススメの方法は、掃除道具は「サッと取れる場所に置く」こと。汚れに気づいても、必要な道具が離れた場所にあると「面倒だな…後にしようかな」ということになりかねません。
テレビ周りで使うものなら、テレビの裏に。キッチンで使うものなら、キッチンのそばに。ラクに道具を取れる状態にして、面倒を省きましょう!
(小さいお子さんがいるご家庭は、洗剤などの置き場所には十分お気をつけください)
家族みんなで掃除できる仕組みに
掃除は、ママだけのお仕事ではありません。家族みんなで家事をまわしていくためにも、誰でも掃除できる仕組みをつくっておくのが大切です。
仕組みはカンタン。「掃除道具を各部屋に1セットずつ置いておくこと!」例えば、粘着クリーナーやハンディモップ、フローリングワイパー。モノは増えると管理するのが大変ですが、掃除道具は数を増やすことで時短に繋がることも!
自分の部屋は、自分で。気づいた人が出来る仕組みに。ママ一人が頑張らないためにも、取り入れてみてはいかがでしょうか。
何かのついでに掃除を組み込む
掃除をするために時間を作るよりも、何かをする流れに組み込んでしまう方がラクにキレイを保てます!
・お皿洗いしたついでに排水口も
・顔洗いしたついでに洗面台を
・料理した流れで、コンロ周りを
毎日ほんの少しの積み重ねで、大掃除要らずに!掃除は時間をかけなくても、十分キレイを保てます。ついで掃除を味方につけましょう!
ハードルを下げることで生まれるゆとり
【まとめ】
◇ 掃除道具はサッと取れる場所に置く
◇ 家族みんなで掃除できる仕組みに
◇ 何かのついでに掃除を組み込む
掃除や家事は毎日のことだからこそ”無理なく続けられること”が大切です。誰かと同じ方法じゃなくて良い!自分なりの心地よいやり方で続けていくことが何よりも大切ではないかな、と感じています。
毎日の家事がちょっとしんどいな…そんな時は、少しだけハードルを下げてあげて。心のゆとりを優先してあげましょう!
■この記事を書いたのは・・・mayu
時短家事コーディネーター・整理収納アドバイザー・上級心理カウンセラー。
小学1年生&5年生の男の子ママ。
自身の経験から、忙しいお母さんでも時短家事で自分の大切な時間を楽しんで欲しい。という想いで発信しています。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。