専用容器がなくても大丈夫!使いやすい「小ネギ」の保存方法
2021/11/15
サンキュ!STYLEライターで発酵食品ソムリエの松本亜希子です。
日々の料理で仕上げにちょこっと使いたい小ネギ。ひと束をうまく使い切れずに余らせてしまう、なんてお悩みで小ネギを冷凍保存している人も多いはず。
いざ使おうとするとひとかたまりになってうまく使えなかった。毎回解凍するのは衛生面でちょっと心配。という人も……。
そんなストレスを解消する小ネギ用の専用容器も販売されていますが、そこまでではない、という人におすすめの保存方法を紹介します。
冷凍小ネギのくっつきを解消するグッズとは
タッパーとキッチンペーパーです。
このキッチンペーパーがいい仕事をしてくれます。
キッチンペーパーをタッパーの底のサイズに合わせて折って敷きます。
小ネギを切ったらキッチンペーパーの上に入れていき蓋をして冷凍庫へ。
大事なのは無心でシェイク!
凍った小ネギのタッパーを出したら思いっきりシェイクしてください!
日頃のストレスもそこにぶつけてシェイクシェイク!
タッパーの中で固まっていた小ネギがほぐれてパラパラになります。あとは使いたい分を料理にふりかけるだけ。タッパーの底に敷いたキッチンペーパーが余分な水分を吸収してくれるのでパラパラになりやすくなるんです。
それだけ? と思えますし、当たり前な感じもしますが、このひと手間が大事なんです。家にあるタッパーを使えるから冷凍庫のスペースに合わせてサイズを使い分けられるのもポイント。冷凍小ネギのかたまりにストレスを感じていた人は試してみてください。
記事を書いたのは......松本亜希子
発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサー。
野球場の場内アナウンスなどスポーツを中心にフリーアナウンサーとして活動。冬場はほぼ毎日甘酒を飲んでいて、日々発酵食品を使った簡単レシピを考案中。趣味は旅行で47都道府県制覇済み。
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