味付けはめんつゆ&塩だけ!寒い季節に食べたい「炊き込みごはん」レシピ   

2021/11/12

管理栄養士でサンキュ!STYLEライターのhiroです。

寒くなってくると温かいごはんがおいしく感じます。秋から冬に旬を迎える野菜は身体を温めてくれるお助け食材。しっかりと食べていきたいですよね。

だけど料理の3大ハードルといえば

・献立を考えること
・味付けがうまくいかない  
・作るのがめんどう

という声をよく聞きます。そんなお悩みを解消しつつ、ボリュームたっぷりの"炊き込みごはん"を紹介します。

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まいたけごはん

秋〜冬は、きのこがおいしい季節。食物繊維も豊富で風味豊かなまいたけは、炊き込みごはんにぴったりなんです。

合わせるおかずも魚・肉料理とメインを選ばないところもポイントのひとつ。シンプルにな塩焼きやソテーの日におすすめ。

<作りかた>
ほぐしたまいたけ、塩小さじ1/2~、酒小さじ1と洗っておいたお米と一緒に炊きます。白だしを加えてもおいしくいただけますよ。

大豆とじゃこの炊き込みごはん

しょうゆベースの炊き込みごはんは、大豆との相性もばっちり。大豆の水煮を使うので、包丁を使わずに作れます。

植物性のたんぱく質も含まれるので、朝ごはんにもおすすめ。豚汁などボリューム感のある汁物と合わせても。

<作りかた>
洗ったお米に大豆の水煮、ちりめんじゃこを乗せて、めんつゆで味付けをします。
具材とめんつゆの分だけ水分を減らして炊飯したらできあがり!

さつまいもごはん

さつまいもの甘みを塩が引き立ててくれておかわり必須の炊き込みごはん。火が通りやすいように1cm角にサイズをそろえてカットするようにしましょう。子どもに人気のメニューです。

<作りかた>
洗ったお米に角切りしたさつまいもを乗せ、塩小さじ1/2~を加えて炊飯します。
黒ごまをを添えてお召し上がりください。

とりごぼうの炊き込みごはん

おかず要らずの炊き込みごはん。ごぼうはささがきにするとごはんに馴染みます。

ごぼうの水煮を使えば、包丁も使わずにつくれます。鶏ミンチを使うのがおすすめです。

<作りかた>
洗ったお米にごぼうのささがき、鶏ミンチを乗せたらめんつゆで味付けします。具材とめんつゆの分だけ水分を減らし、炊飯したらできあがり!

料理のハードルを下げて楽に作れる方法を

だんだんと寒くなり、包丁を使うのも億劫になりますよね。炊き込みごはんに使う具材は、水煮や冷凍した野菜を使うと手間がかかりません。

意外と難しい味付けは、”めんつゆ&塩”におまかせしましょう。塩だけの味付けはシンプルで食材の甘さやうま味を引き立ててくれます。

塩味が足りなければ、炊きあがった後に足せばいいので味付けの調整もしやすいです。めんつゆのボトルに書いてある目安量を参考に加えていきましょう。

作るのが面倒で、だれかが作った食事が食べたくなる日もありますが、できるだけ手間を減らして作ったごはんがおいしいと達成感があります。毎日のごはんづくりは大変だけど、「おかわり!」の声があるとうれしい気分になりますよね。

この記事を書いたのは・・・hiro
管理栄養士で野菜ソムリエ。園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。

 
 

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