全部おいしい大根大量消費レシピ! ある物でパラパラに「ジャコと大根の葉ふりかけ」

2021/12/15

サンキュ!STYLEライターで発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサーの松本亜希子です。

寒い今の時期、おでんや鍋でほろほろに煮込まれ、味の染みた大根おいしいですよね!

比較的家庭菜園で育てやすい大根。自分の家で獲れたり、人からもらったり、更に実家からもらったりと、気づいたら同じ時期に大根が数本揃っていたりしませんか?

葉も根も余すことなく食べられる大根の大量消費レシピご紹介します。

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捨てないで! 大根の葉は万能食材

大根おろしにサラダ、おでん・煮物、葉は味噌汁や炒め物にできたり、大根は葉も根も捨てるところない野菜です。

食べ方もたくさんありますがやはり一度に何本も食べ切れないもの。放っておくと葉はすぐにしおれてしまいます。

大根の葉は青菜として味噌汁の具や炒め物にもなる立派な万能食材です。しおれる前に調理しましょう! 大根の葉を使った大量消費レシピをご紹介します。

ジャコと大根の葉ふりかけレシピ

<材料>
大根の葉 1本分
しらす 100g程度
かつおぶし粉 ひと振り
ゴマ 一握りくらい
醤油 大さじ3
ごま油 ひと回し
塩 少々

<作り方>
大根の葉を細かく刻みます。刻んだものをプライパンで火にかけ水分を飛ばします。火が通ったら、しらす、かつおぶし粉、ゴマを入れまんべんなく混ぜます。
焦げ付かないように混ぜながら水分を飛ばしていきます。
鍋肌で醤油を焦がしながら混ぜてごま油をひと回し。塩で味を調整すればできあがり。

あるものを使うとパラパラのふりかけに!

ふりかけを作る際にきになるのがどうしても水分が飛び切れずにべちゃっとしてしまうこと。
そんな悩み解消に一役買ってくれるのがうちわ!

うちわで扇ぎながら炒めていくと水分が飛ぶのが早くなります。おつおぶし粉も水分を吸ってくれるのでよりパラパラに近づきますよ。

作り置きに、おかずに、ご飯何杯でもいける!

ご飯の上に乗せて、豆腐の上に乗せて、パスタに混ぜてもおいしく食べられます。
大根の葉を使ったふりかけは我が家でも大人気です。たくさん作ってもすぐになくなるほど!
メインのおかずが少なくてもふりかけがあれば心配なし! 大量消費にももってこいです。
是非お試しあれ!

◆この記事を書いたのは......松本亜希子
発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサー。
野球場の場内アナウンスなどスポーツを中心にフリーアナウンサーとして活動。
冬場はほぼ毎日甘酒を飲んでいて、日々発酵食品を使った簡単レシピを考案中。
趣味は旅行で47都道府県制覇済み。

※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。

 
 

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