みんな大好きから揚げ！漬け込み時短でもおいしくできるって知ってた？

時短家事コーディネーターで、サンキュ！STYLEライターのmayuです。

みんなの大好物、から揚げ。大量につくればお弁当やアレンジにも活用でき、重宝するメニューです。そんなから揚げの作り方、何となく下味は「しばらく漬け込んでおくもの」というイメージはありませんか？

そんなイメージを覆す、たった15分で下味が完了するレシピをご紹介します！

材料はこちら！

【材料】3～4人分
・鶏むね肉orもも肉　　300～400g
・ショウガ・にんにく　1片(チューブでもOK)
・酒　　　　　　　　　大さじ1
・醤油　　　　　　　　大さじ2
・砂糖　　　　　　　　小さじ1/3
・鶏ガラスープ　　　　小さじ1/3
・ごま油　　　　　　　小さじ1/3

【調理のポイント】
鶏肉は、フォークでまんべんなく穴を開けておき、一口大のそぎ切りに。そうすることで、食感が柔らかくなり味染みもよくなるんです。

から揚げの作り方

材料をすべてボウルに入れ、しっかり揉みこむ。そのまま常温で15分置く。

15分経ったら、片栗粉（大さじ5）をまんべんなくまぶし、油で揚げていきます。
片栗粉はしっかりつけると、カリカリ食感になっておいしい！

揚げ焼きで、カンタン調理

わが家はいつもフライパンで”揚げ焼き”にしています。
フライパンの底から1～2cmくらいの油の量でも、じっくりと揚げることで中まで火がとおります。

揚げ焼きにするときは、小さめのフライパンにすると油の量が少なくてすみ、調理後の油の処理もとってもカンタン！

油が温まったら中火でしっかりと火をとおしていき、ひっくり返して全体に火をとおす。
一度とり出し、高温にした油で再度1～2分揚げていく。このひと手間で、カリカリジューシーな食感になります！

完成！漬けこみの時短でもしっかり染みてる！

揚げたては、思わず1口…といってしまいたくなるほど絶品です！

【漬け込み時短のポイントは2つ！】
・鶏肉はフォークでまんべんなく穴をあけておく
・調味料はしっかり目の味つけに

今までは前の晩から漬け込んだり、朝に仕込んでおいたりと時間を置いていましたが、この方法にしてからぐっとラクに！

下味をつけている15分の間にサラダや汁物を用意したり、ほかの調理を進めたらあっという間に夕飯が完成します。

家族が喜ぶ絶品時短から揚げ、ぜひ一度試してみてくださいね。

※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。

■この記事を書いたのは・・・mayu
時短家事コーディネーター・整理収納アドバイザー・上級心理カウンセラー。
小学1年生&5年生の男の子ママ。
自身の経験から、忙しいお母さんでも時短家事で自分の大切な時間を楽しんで欲しい。という想いで発信しています