今年も残りわずか!大掃除の意味を考えてここだけ掃除しようと思った3つの場所

2021/12/21

いつの間にか12月も後半に突入していて途方に暮れているdanngoです。今月から娘が学校を休む日が増え、私も今年の疲れがどっと出て大掃除があまり進みません。

もう仕方ないと開き直りました。大掃除の意味を考え、最低限きれいにしておこうと思った場所3つをお伝えします。

国語科教員免許と漢検準一級を持つ、アラフォーの主婦でライター。二児の母で、子育て関連の記事を書くのが得意です...

>>>danngoの記事をもっと見る

親世代から教わった大掃除の意味

子どもの頃、親がやたらと大掃除を頑張っているのが疑問で理由を問うたことがあります。

答えは「年神様を迎えるため」。親だけでなく、祖父母や他の大人達もほぼ同じことを言っていたはずです。

新しい年には神様がやってくるから家をきれいにして出迎えるのだと、私は理解しました。自己満足ではなく神様のためなら、ここだけは掃除しておきたいと思った場所は3つです。

1.玄関

やはり玄関は家の顔。玄関が散らかっていたり汚れていたりしたら、神様が入るのをためらってしまうかもしれません。

たたきをみがいておくだけでなく、シューズクローゼットを整えておくことも必要かと思いました。シューズクローゼットはミニほうきで掃除してからぶきし、掃除機に筒のような付属品をつけてたたきの大きなごみを吸い取ってから水ぶきしようと考えています。

2.トイレ

イメージ画像でごまかすことも考えましたが、リアルな状況を少しお見せしておきます。汚くてすみません。

お客様が家に来る時にまっさきに確認するのが、トイレなのではないでしょうか。

トイレが汚かったり臭かったりしたら、お客様の気分を害しかねません。神様はトイレがきれいな家が好きといううわさも。

毎日トイレ掃除はしているのですが、便器をみがくだけで満足してしまいがちなのですよね。壁や床も意外と汚れているものなので、クエン酸などを使ってきれいにしたいと思います。

トイレマットはこまめに洗濯しているのですが、年明け前に交換するのを忘れないようにしなくては。

3.電気のかさの上

神様というのは高いところを通ってきそうな気がします。私達人間が普段気にしないようなところの方が気になるものなのかも。電気のかさの上にびっしりほこりが積もっていたら、きっと嫌な気分になりますよね。

つい最近、試しに踏み台を使ってのぞいてみたら、がっかりするほどほこりがついていました。とりあえず掃除機にホースをつけておおまかにほこりをとっておいたので、あとはふき掃除だけですね。

高いところはなかなか手が届かないため、夫にやってもらおうと思っております。

お正月に大掃除をしてもいいと思う

友人の家に遊びに行ったとき、「散らかっていてごめんね!ここ今片づけるから」などと友人が部屋を整えながら出迎えてくれることありませんか?

「忙しくて片づける暇がなかったのだな」と思うだけで、さほど嫌な気分はしません。逆に、「散らかっているけど、適当にくつろいでよ」と先にソファに横になられたら「おいおい」と思うかも……。

きっと神様も、お正月を迎えてから掃除や片づけをすることをとがめはしないはず。お正月は暇を持て余しがちなのですから、その間に片づけや掃除をする方が理にかなっていると思うのです。

年末ぎりぎりまで働いている方は特に、無理しないでくださいね。

我が家は、窓やベランダの掃除、大きな布ものの洗濯は秋に済ませているので、間に合わないのは部屋のすみの方くらい。そんなところを神様はじっくり見ないと信じつつ、神様のいらっしゃる部屋のかたわらで掃除にいそしみたいと思います。

トップ画像のNGショットです。手と足の動きがわからなくなった状態。せっかく撮ったのでご笑納ください。

◆記事を書いたのは・・・danngo
整理収納が苦手な二児の母。いかに楽をするかばかり考えています。見映えを重視することはほとんどなく「使えればいい」が決まり文句です。家事をする時間より、子どもと遊ぶ時間の方が長め。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND