ほこり、花粉や小さな粒子は、太陽の下で空気を飛びます。

3つのステップで花粉対策!花粉に強い家をつくる家事・片づけ習慣

2022/03/08

寒い冬が終わり、暖かな春が近づいてきました。うれしい反面、本格的な花粉シーズンが到来することに憂鬱な人も多いのでは。

花粉対策は外出時だけでなく、在宅時も重要。そこで今回は、家事代行サービスを展開するカジタクに所属する、片づけ名人の山口さんに「花粉に強い家をつくる家事・片づけ習慣」について聞いてみました。

アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属する「美部屋(掃除・片付け)コンサルタント」。...

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花粉に負けない3つのステップを解説!

花粉に負けない家をつくるためには、3つのステップが必要です。

花粉を

1.持ち込まない
2.拡散させない
2.取り除く

です。ふだんの生活でできることを、それぞれ挙げてみたいと思います。

ステップ1.持ち込まない

山口さん宅のフィルターを装着した換気口。

外に出かけるときには、できるだけ花粉の付きにくい服や、花粉がついても落としやすい服を選ぶようにしましょう。

花粉が付きやすい服とは、毛足の長い繊維やニット類、ザラザラ感のある生地の洋服などのこと。このような洋服ですと、繊維に花粉の小さな粒子がくっついて、そのまま留まってしまいやすいです。

一方、ツルっとした感触の洋服ですと、花粉がすべり落ちやすいので、払い落としやすくなりますよ。

家自体に何かできることとしては、フィルターの装着。現在の住宅の多くには、24時間換気機能が設置されています。部屋の壁に取り付けられている給気口に、フィルターを取り付けるのです。

換気扇の機種によっては、あらかじめフィルターが付いているかもしれませんが、多くの機種には付いていないようです(わが家もついていませんでした)。ご家庭の給気口を確認して、形や大きさの合ったフィルターを取り付けましょう。

花粉をガードする以外にも、排気ガスや砂埃、虫などの侵入を防げるのもフィルターのメリットです。

ステップ2.拡散させない

花粉は人にくっついて玄関からも入ってきてしまいます。まず玄関に入る前に、洋服をはらって、少しでも花粉を落としておきます。ただし、それだけでは不十分。重要なのは、落とした花粉を拡散させないこと。

玄関に持ち込まれた花粉は、ほうきで掃くと舞い上がって拡散されてしまいます。フロアー用のシートなどでそーっと床を拭いて回収しましょう。

また、洋服を脱ぐ場所であるトイレ、クローゼット、洗面所の床にも花粉が多く落ちます。トイレの床はトイレットペーパーでそーっと拭きましょう。

クローゼットや洗面所は、掃除機をかけると掃除機の排気でまた花粉が拡散してしまいます。フロアー用シートでホコリと一緒に、舞い上げないように回収してください。

ステップ3.取り除く

換気扇・換気口から室内の空気を排出しているご家庭が多いと思いますが、より効果的に花粉を取り除きたい場合は、空気清浄機を使いましょう。部屋の中に浮遊している花粉を、空気清浄機がキャッチしてくれます。

家具や床に落ちた花粉については、シートやクロスで拭き取ったり、粘着クリーナーでコロコロしたりしてお掃除しましょう。

部屋にたくさんモノが置いてあると、それぞれのモノの上に花粉が落ちて、お掃除が大変になります。モノは引き出しや棚の中に収納して、お掃除を簡単に終わらせましょう。


■教えてくれたのは・・・山口奈穗子さん
アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属する「美部屋(掃除・片付け)コンサルタント」。定期家事代行、整理収納サービスの経験を活かし現在は新人スタッフの教育を行うトレーナーも担当。整理収納アドバイザー1級ほか、整理収納の資格を多数保有している。

協力・・・

カジタク

家事の宅配「カジタク」。安心のイオングループとして、家事代行以外にも、プロの整理収納プラン「片付け名人」や、日頃お掃除できないところをプロにお任せする「ハウスクリーニング」など、これまで約70万件の家事サービスを提供。「カジタク」はアクティア株式会社が提供する家事代行サービスのブランドです。

 
 

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