お風呂のカビを防ぐためにいますぐできる4つの方法
2022/05/09
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お風呂のカビを防ぐ4つの方法
カビは70%以上の温度、20〜30度の気温、汚れなどの栄養分が揃うと発生します。今回はお風呂のカビを防ぐ4つの方法を紹介します。
浴室内の湿度を下げる
カビは、湿度の高いところに発生します。これは、梅雨のときにカビがすぐに発生することからもわかるでしょう。
浴室・脱衣所もお風呂の湯気で湿度が高くなっており、カビが発生しやすい場所です。こうした場所のカビを防ぐ上で一番重要なのが、湿度を下げることです。
具体的な湿度を下げる方法は以下の3つがおすすめです。
1)浴槽のフタは必ず閉めてからお風呂を出る。
2)入浴後は最低でも1時間以上換気扇を回し続ける
3)窓を開けておく
できる限り、湿度を下げカビに快適な環境を作らない工夫が必要です。
浴室内の温度を下げる
カビの胞子はあたたかいところを好むので、浴室の温度を下げることが大切です。入浴後に窓を開けておく以外にも、お風呂から出る前にシャワーを冷水にしてまくのがおすすめです。
お風呂に残った石鹸カスをなくす
湿度・温度以外にカビが発生する原因として、浴室に残った石鹸カスが挙げられます。床のタイルの隙間や壁など、体を洗ったときの石鹸が残っていることがあります。
温度を下げる際に使った、入浴後の冷水シャワーはここでも効果的です。リンスのぬるぬるが残っている場合などは特に要注意なので、手でこすりながら水で流すようにしましょう。
シャワーでカビを予防する
カビは45℃前後のお湯では活動できなくなり死滅するとされています。さらに、お湯がお風呂場の石けんカスや湯垢の除去にも効果があります。
入浴後は、45℃前後のお湯を浴室にまいてカビを死滅させた後、冷水で浴室の温度を下げましょう。
最後に
以上のことをしてもカビが発生してしまったら、プロにお風呂のクリーニングを依頼するのがおすすめです。
根強いカビもきれいに除去してくれますよ。