猛暑でやる気ゼロ……つらい夏の家事を少しでもラクに済ます家事テク
2022/08/06
暑さでなにもやる気が起きない夏。やらなきゃいけない家事も少しでもラクに済ませたいところですよね。
そこで今回は、アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属する「美部屋(掃除・片付け)コンサルタント」の山口奈穗子さんに、夏の家事を少しでもラクにする方法について教えてもらいました。
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夏の家事ラクテク1:夏野菜をまとめて下準備
夏には、夏ならではの野菜がいろいろ出回ります。旬の野菜は栄養価も高く、夏の疲れを取ってくれますし、なにより美味しいですよね。
オクラ、モロヘイヤなど、ネバネバ野菜が多く出ています。このようなネバネバ系の夏野菜を2~3種類買ったら、お湯を沸かして順番に湯がいて、水に取って冷やしてから、小さめに切り刻んでおきます。
小さめに切り刻むほど、ネバネバが発揮されます。
あとは食事のたびに、そうめんの上にのせたり、ごまあえにしたり、お味噌汁に入れたり、冷奴のトッピングにしたり、サラダに入れたり、ネバネバ丼にしたり、いろいろ使えるのでおすすめです。
夏の家事ラクテク2:自宅でもマイボトル
夏はとかく喉が乾きます。お水や麦茶など、何か飲むたびに新しくコップを出していると、洗い物が増えてしまいます。
おすすめは、お家にいてもマイボトルに飲み物を用意しておくことです。
メリットとしては、
・コップをたくさん使わなくて済む
・いちいち冷蔵庫を開けなくて済む
・飲み物の温度を維持できる
・出かけるときにも、そのまま持ち出せる
などです。マイボトルは、シンプルで洗いやすい構造のものを用意しておきたいですね。
夏の家事ラクテク3:お風呂の待ち時間を有効活用
夏場の浴室には、いつの間にかピンクやオレンジ色っぽい汚れが出現します。特に床面が汚れやすいです。
おすすめは、入浴中のトリートメントやバックの待ち時間を利用して、部分的に床掃除をちょこっとやることです。
浴室のタオル掛けのバーに、取っ手付きのお掃除ブラシをスタンバイしておきます。トリートメントやバックの待ち時間に、掃除ブラシで気になる部分をこすって、シャワーで流すだけです。特に洗剤も必要ありません。
ブラシで洗うので、直接手を汚さずに済みますよ。