捨てないで！熟しすぎたアボカドをひと工夫でおいしいおつまみに

アボカドは、食べ頃の見極めがとてもむずかしいですよね。

熟しすぎてしまったアボカドでも、ひと工夫でおいしく食べられる工夫を、野菜ソムリエプロで管理栄養士の小島香住さんに教えてもらいました。

熟しすぎたアボカドだからつくりやすい！おしゃれなディップ

包丁で切るのも大変なくらいに熟しすぎてしまったアボカドは、やわらかさを生かしてディップにするのがおすすめ。

ペーストにするのも簡単で、なめらかで口当たりもとてもよく仕上がります。
黒くなっている部分も気になりません。

火を使わずに材料を混ぜるだけでOKな、お手軽レシピをご紹介します。

材料と作り方

材料

・アボカド　　　　1個
・クリームチーズ　20g
・マヨネーズ　　　大さじ1
・塩こしょう　　　少々
・ピンクペッパー　お好みで
・クラッカー　　　適量

作り方

(1)　アボカドをフォークで皮から外す。

(2)　常温に戻したクリームチーズ、マヨネーズ、塩こしょうを加える。

(3)　なめらかになるまで混ぜる。

(4)　器に盛り、お好みでピンクペッパーをトッピングする。

食べごろを逃してもひと工夫でおいしく食べよう

クラッカーやトルティーヤチップスを添えれば、見た目もおしゃれなおつまみの完成。
キリッと冷やした白ワインがよく合いますよ。

たまねぎやツナで食感をプラスしたり、にんにくやレモンで香りをプラスするのもよいですね。

食べごろを逃してしまっても、ひと工夫でおいしくおしゃれに楽しみましょう。

■執筆／小島香住さん…野菜や果物の専門的な知識をもち発信する""野菜ソムリエプロ""。管理栄養士としての意識も活かし、野菜・果物をおいしく食べてキレイに健康に過ごすための情報を発信している。インスタグラムは@kasumiii.mm。

編集／サンキュ！編集部