プロと読者が食べて選んだ!『定番』『コラボ』『3種セット』レトルトカレー選手権
2023/09/20
実はレトルトカレーは日本発祥!今では各社がこぞって個性豊かなレトルトカレーを開発しています。明日、誰かに話したくなるレトルトカレートリビア集をご紹介。意外と知らない情報に目からウロコです♪
明日、誰かに話したくなるレトルトカレートリビア集
今やコンビニから道の駅まで、あらゆるお店で見かける存在だけど、意外と知らない情報をご紹介!
ボンカレーがギネスに認定!
「ボンカレーゴールド 中辛」
フタを開けて箱ごとレンジで調理可能。(180g・154kcal)¥205/大塚食品https://www.otsukafoods.co.jp/contact/
1968年に世界初の市販用レトルト食品として発売されたボンカレー。今年1月に世界でもっとも長寿のレトルト食品のカレーブランドとして、ギネス世界記録に認定されたと発表しました。パッケージも中身も改良を重ねて今に至ります。
無印良品の新作は南北インドカレーの食べ比べセット
「南インドのカレーセット」「北インドのカレーセット」
湯せんか、中身を耐熱容器に移し替えてレンジ加熱。(右)(80g×3種・合計261kcal)¥590、(左)(80g×3種・合計239kcal)¥590/無印良品銀座TEL03・3538・1311
レトルトの豊富なバリエが注目されている無印良品から、カレー発祥の地・インド現地での食べ方を楽しめる、2タイプのカレーセットが新登場。肉、豆、野菜と異なる具入りの3袋セットで、単品でも混ぜて食べても美味!
謎解きキットつきのレトルトカレーがある!
「【食べれる謎解き】BEEF CURRY」シリーズ
湯せんか、中身を耐熱容器に移し替えてレンジ加熱。甘口(180g・179kcal)¥1,500、中辛(180g・192kcal)¥1,980、辛口(180g・193kcal)¥2,500/タカラッシュ https://huntersvillage.jp/contact/inquiry
「想い出のカレーを探す」というストーリーブックを読んで謎を解き、最後にはその思い出のカレーを食べられるというおうちエンターテインメント。謎解きの難易度はカレーの辛さに比例しているというのも面白い!
ドンキのオリジナルカレーは丸大コラボの本格派
「ドン・キホーテ 情熱価格×丸大食品 濃厚カレー中辛 4袋入り」
湯せんか、中身を耐熱容器に移し替えてレンジ加熱。(1袋170g・145kcal)¥322/ドン・キホーテTEL0120・044・533 ※価格は店舗により異なります。
ハムやソーセージでおなじみの丸大食品とのコラボ。51種類のスパイスを使ってじっくり煮込んだカレーが1食あたり約80円という驚きの価格。絶妙なとろみで、ライスはもちろん、うどんにかけてもおいしい!
おなじみのバーモントカレーにレトルトが誕生!
「レトルトバーモントカレー 中辛」
フタを開けて箱ごとレンジで調理可能。(200g・180kcal)¥335(編集部調べ)/ハウス食品TEL0120・50・1231
おうちカレーの代名詞ともいえるバーモントカレーですが、実はレトルトが登場したのは今年が初!北海道産のじゃがいもやにんじんなど、ハウス食品史上最大クラスの具材量が特徴。りんごとハチミツのまろやかなこくがしっかり感じられます。
※商品はすべて税込み価格です。
盛り付けは全てイメージです。
<監修>
目取眞興明(めどるまこうめい)さん
レトルトカレー研究家。今まで食したレトルトカレーは1500以上。食品ロスを解消するレトルトカレーの開発にも取り組んでいる。
参照:『サンキュ!』2023年10月号「レトルトカレー選手権」より。掲載している情報は2023年8月現在のものです。撮影/奥村亮介(スタジオバンバン) スタイリスト/片野坂圭子 構成・文/杉澤美幸 編集/サンキュ!編集部