「シワシワになった大根は捨てないで!」超簡単な方法でシャキシャキの大根に復活できるテクを試してみた
2024/10/12
肌寒い日が多くなってくると食べたくなるのが大根。サラダやおでんなどいろいろな料理に活躍する野菜ですよね。
これからの季節に欠かせない大根ですが、「冷蔵庫で保管していたらシワシワになってしまった…」そんな経験はありませんか?
今回は、シワシワになってしまった大根を復活させることができるテクニックを紹介します。
70万人以上のフォロワーを抱える野菜のプロ
青髪のテツさんはその道10年の野菜のプロ。
野菜の保存方法、時短につながる調理テクニック、おいしい野菜の見極め方など、野菜にまつわる情報を幅広く伝え、70万人以上ものフォロワーの信頼をがっちりつかんでいます。
今回、シワシワになってしまった大根を復活させることができるテクニックについてこのように発信されています。
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【お願い】
シワシワになった大根を…
捨てないでください!!
捨てないでください!!
捨てないでください!!
乾燥し水分が抜けてしまっているだけで、そのまま鍋に入れても漬物にしても問題なく食べられます!
実際両端をカットし半日水につけておくだけでここまでもとに戻ります。
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シワになってしまった大根はまだ食べられるとは驚きですよね。しかも、水につけるだけで復活するとは!
さっそく試してみましょう。
試してみました
写真は、うっかり冷蔵庫でラップもせずに保存してしまった大根です。購入当初のみずみずしさもハリもなく、このままでは食べることが難しそうな見た目をしています。
ここまでシワシワになってしまった大根が、水に浸すだけで復活するのでしょうか。
水に浸してみた
容器いっぱいに水を入れてその中に先ほどの大根を入れ、浸してみました。
1時間後のぞいてみると、入れておいた水がなんと半分まで減っているではありませんか!
急いで水を足して引き続き様子を見ることにしました。
半日後水に浸した大根はどうなったか…
先ほど浸しておいた容器から大根を取り出してみました。
すると、大根のシワがなくなっただけでなく、皮の部分を超え、中の部分が膨れ上がるほどに。明らかに購入した当初より水分を多く含んでいるように感じられます。水に浸す前の大根だとサラダなどで食べるのは厳しい印象でしたが、これならおいしく食べられそうです。
見事に復活、しかし注意も
見事に復活を遂げた大根ですが、青髪のテツさんがこの投稿についてこのように補足しています。
「この投稿の主旨は『水につけてから食べて』ということではありません。シワシワふにゃふにゃでも傷んでいるわけではないから普通に食べることができるよ。捨てないでね!ということ」とコメントしていました。
水につけてから食べることを推奨しているわけではないため、みずみずしく元気な大根には不要だということのようです。
しかし、このようにも言います。
「ただ、サラダでシャキシャキした大根が食べたいなら水につけた方が食感がいいですよ!」
サラダにするときは、水につけてから調理するとグレードアップした大根サラダか楽しめそうですね。
もうシワになっても捨てません!
しわしわになってしまった大根は食するには向いておらず、破棄しないといけないと思っていましが、この方法ならしわしわが復活するだけでなく、大根サラダに適するほどシャキシャキに復活になるのでやらない手はありませんよね。
食品ロスも防げる今回のテクニック。
もう、これからはシワシワになっても、安心して大根料理を楽しめそうです。
※本記事は「青髪のテツさん」に許諾を受けて執筆しています。
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