「ふにゃふにゃになった大根を捨てないで!」しなびた大根が復活する方法を試してみた
2023/07/07
冬に旬を迎える大根。鍋ではもちろんのこと、生でもおいしく食べられるから、これからの時期に大活躍してくれますね。
でも、しばらく放置したら皮がふにゃふにゃに!これだと剥きづらいし、シャキシャキ感を楽しめない!そんなときは、ハリを復活させるこちらの方法の出番です。
野菜のプロの青髪のテツさんのテクニックを実践
青髪のテツさんは八百屋歴10年を誇る野菜のプロ。野菜に関するお役立ち情報を発信しており、51万人ものフォローから支持されています。
今回はこちらのツイートを参考にしました。ふにゃふにゃになった大根の皮が、ハリを取り戻してくれるというテクニックです。
ふにゃふにゃになった大根を捨てないで!と力強く訴えていました。
皮がふにゃふにゃになっていても傷んでいるわけではないので、食べることはできるそう。でもシャキシャキ食感を楽しめるので、生で食べたいときは、このテクニックを使うのがおすすめです。
水に漬けるだけでOK
使用するのは、お味噌汁の具材にしようと思って購入したこちらの大根。使い所がなく、しばらく冷蔵庫で保管しているうちに、ふにゃふにゃになってしまいました…。
では実際に試してみます!
まずは両端を切り落とします。
あとは水に漬けて半日置くだけ。今回は長さがあったので、さらに半分に切ってボウルへ入れました。
ハリのある皮に元通り!
半日経って取り出してみると、皮のふにゃふにゃが解消されている!
今回は大根おろしと、サラダ用にスライスしてみました。皮を難なく剥くことができ、つっかえずにおろすこともスライスすることもできました。
スライスしたものを試しに食べてみたところ、パリパリとした食感とみずみずしさを味わうことができました。
ふにゃふにゃになっても捨てずにこの方法を試して!
ふにゃふにゃになった大根の皮を復活させる方法を実践しました。皮も剥きやすくなって、調理のストレスも減るので、やらないわけにはいきませんね。
大根のパリッとした食感を楽しみたい人は、新しいものを購入する前に、この方法を試してみてはいかがでしょう?
※本記事は「青髪のテツさん」に許諾を受けて執筆しています。