「今までの苦労は一体…？」里芋の皮は包丁ほとんど使わず簡単にむくことができます！

ホクホクとねっとりの2つの食感がおいしい里芋。でも、皮を剥くときに手がかゆくなるし、滑りやすいから手を切りそうでちょっと怖い…。

ところが、包丁をほとんど使わずに皮を剥く方法があると知ってびっくり！試してみたところ、あまりの簡単さに「今までの苦労は一体…？」と思ってしまうほどでした。

53万人ものフォロワーの信頼をつかむ野菜のプロのテクニックです

今回も八百屋歴10年の野菜のプロである青髪のテツさんのTwitterの投稿を参考にしました。日に日に増えるフォロワー数からも、お役立ち情報をたくさん発信していることが伺えます。

2023年1月16日の投稿では、里芋の皮の簡単な剥き方を紹介。包丁を使って剥くものばかりだと思っていましたが、なんと電子レンジで加熱をするだけで剥けるとか。あの頑固な皮がそんなに簡単に？半信半疑で試してみました。

たったのこれだけ！？電子レンジで簡単皮剥き

まずは里芋を水洗いし、包丁で横に1周切り込みを入れます。ちなみに皮剥きにおける包丁の役目はここで終了。

耐熱皿や容器に水を少しだけ張り、その中に里芋を入れます。ラップをかけたら電子レンジに入れて、600Wで4分加熱をします。

加熱が終わったら取り出して剥くだけ。力を入れなくともするっと剥けるこの感覚には気持ち良さを覚えるほど！皮を剥くストレスがなくなるだけでなく、時短にもなるのがうれしいですね。

なお、取り出した直後はとても熱いので、やけどにはご注意ください。もし剥きづらかったら、様子を見ながら再び加熱をするといいようです。

すべて剥き終わった状態がこちら。切り込みを入れる以外に包丁を使用していないのに、ここまできれいに剥けるなんてすごい！

味や食感も気になりません

今回は豚汁に入れてみました。里芋の味や食感に違和感はなく、電子レンジを使用してもまったく問題がないということがわかりました。

今後の里芋の皮剥きはこれ一択！

里芋の皮を簡単に剥く方法を試してみました。デメリットは一切感じなかったので、これからは必ず電子レンジで加熱をしたいと思います。

皆さんもこの冬里芋を食べるときは、この方法を試してみてください！

※本記事は「青髪のテツさん」に許諾を受けて執筆しています。