おやつに、おつまみに大活躍!食卓の救世主、豆腐&油揚げの副菜×4
2024/03/11
冷蔵庫を開けると必ずといっていいほどある、豆腐や油揚げ。あと1品、献立にボリュームが欲しいときの救世主として、本当に頼りになる存在です。そんな大豆製品を使った超優秀おかずたちをセレクトしました。
豆腐ののりバター焼き
あっという間に、豆腐でできる自慢の一品。
材料(4人分)
木綿豆腐…1丁
刻みのり、片栗粉…各適量
サラダ油…大さじ1
バター…5g
(好みで)練り辛子、しょうゆ…各適量
作り方
豆腐は3cm角に切る。刻みのりを全体にまぶしつけ、片栗粉を薄くまぶす。フライパンにサラダ油を中火で熱し、豆腐を並べて全面をさっと焼き、バターを加えてからめる。好みでしょうゆをかけたり、辛子じょうゆをつけて食べる。
調理時間:10分
餅のきつね焼き
おつまみにもおやつにも!ねぎをたっぷり散らして。
材料(4人分)
切り餅…2個
油揚げ…4枚
しょうゆ…大さじ1
万能ねぎ(小口切り)…適量
作り方
餅は半分に切り、厚みを半分に切る。油揚げを半分に切って、餅を1切れずつ入れ、フライパンに並べる。弱めの中火にかけ、ふたをして片面5分ずつ焼く。ふたを取り、パリッと香ばしい焼き色がつくまで焼く。器に盛り、しょうゆを回しかけ、万能ねぎを散らす。好みで七味唐辛子をふっても。
調理時間:15分
油揚げのねぎみそマヨ焼き
トースターで手間なし。ささっと作っておつまみに!
材料(4人分)
油揚げ…2枚
ねぎ(斜め薄切り)…1/2本(40g)
[A]
みそ、みりん…各小さじ2
マヨネーズ…適量
(あれば)青じそ(せん切り)…適量
作り方
油揚げは半分に切る。[A]を混ぜて油揚げに塗り、ねぎをのせ、マヨネーズを線状に絞る。オーブントースターでマヨネーズがこんがりとするまで10分ほど焼き、青じそをのせる。
調理時間:15分
油揚げのえのきだけチーズ巻き焼き
くるくる巻いて、カリッと焼くだけ!
材料(4人分)
油揚げ…3枚
えのきだけ(根元を切ってほぐす)…大1袋(200g)
スライスチーズ…3枚
作り方
油揚げは長い辺の1辺を少し切り落として袋状にして短い辺を2辺切り、1枚に広げてまな板にのせる。全体にえのきだけの1/3量を横長に並べ、チーズ1枚をのせて手前から巻き込み、巻き終わりをつま楊枝2本で縫うようにして留める。これを3本作る。フライパンに並べて、中火で全体に焼き目をつけるように5~6分焼く。つま楊枝を抜き、長さを4等分に切る。
調理時間:10分
お料理のポイント
電子レンジについて
・電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
揚げものについて
・IHクッキングヒーターをご使用の場合、各メーカーが指定する油量を必ず守って調理してください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
・中温(170℃):乾いた菜箸の先を鍋底に当てると、細かい泡がシュワシュワと出る状態。
高温(180℃):同様にした際、勢いよく泡が出る状態。
だし汁について
・昆布と削り節や市販のだしパックでとるか、和風だしの素を表示どおりに薄めて使ってください。
オーブントースターについて
・オーブントースターの加熱時間は1000Wの場合の目安です。加熱時間はメーカーや機種によって多少異なります。レシピの加熱時間を参考に、様子をみて調節してください。
※掲載したレシピは、『サンキュ!』16年1月号~23年12月号までの記事を再編集しています。
参照:『サンキュ!』2024年3月号「一生使える副菜BOOK」より。掲載している情報は2024年1月現在のものです。調理/市瀬悦子、大庭英子、コウケンテツ、小林まさみ・まさる、近藤幸子、堤人美、ワタナベマキ 撮影/野口健志 編集/サンキュ!編集部