価格が安くてボリュームも出る、家計の味方・もやし。炒め物やラーメンのトッピング、ナムルなど、何かと使い勝手がいい野菜ですよね。
でも、もやし炒めを作ると「なんだか水っぽくなってしまう」「シャキシャキ感がなくなる」といった悩みはありませんか?炒めるだけなのに意外と難しくて、つい仕上がりにがっかりしてしまうことも。
そんな悩みを解決できる、とても簡単な方法があるそうです。


もやしを炒める前に油を絡めるが正解!
青髪のテツさんはその道10年の野菜のプロ。野菜の保存方法、時短につながる調理テクニック、おいしい野菜の見極め方など、野菜にまつわる情報を幅広く伝えることで、75万人ものフォロワーの信頼をがっちりつかんでいます。
今回はもやしに関する投稿です。
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【お願い】
もやしは炒める前に…
油を絡めてください!!!!!!
もやしは油でコーティングすることで、水分の流出が防げます!つまり、炒めものがベチャベチャになりません。
シャキシャキ食感のワンランク上のもやし炒めが作れますよ!!
試してみてね!!!!!!!!!!!!
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たったこれだけで、もやしから水分が出にくくなり、炒めたときにベチャッとならず、シャキシャキ食感が保たれるのは驚きですよね。
実際にやってみました!
いつもは、フライパンに油をひいて、そこにもやしをそのまま入れて炒めていた私。
今回初めて、炒める前に洗って水気を軽く切ったもやしに、少量の油を絡めてから加熱してみました。
こんな簡単なひと手間で、べちゃっとなりにくくなるのでしょうか。
結果は…びっくり!
炒めている間も、いつもより余計な水分がほとんど出ず、炒めている時間は変わらないのに、仕上がりは見た目からしてシャキッとしています。
一口食べてみると、その違いは明らか。いつものように水っぽくなることがなく、シャキシャキとした歯ごたえがしっかり残っていました。
しかも、特別な道具や材料は不要。時間もかからず、ほんのひと手間で完成度がぐっと上がるのは嬉しいポイントですね。
シャキシャキもやしで料理がワンランクアップ!
炒める前に油を絡める…このひと工夫を取り入れるだけで、いつものもやし炒めがグッとレベルアップします。
安くて栄養もあるもやしを、よりおいしく使い切るためにぴったりのテクニック。ご飯がすすむ副菜や、夕食のおかずにもぴったりです。
炒めてもベチャッとしない、シャキシャキの食感をキープできるなんて、まさに目からウロコの工夫でした。
次回もやしを炒め調理するときは、このひと手間を試してみてくださいね!
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