「献立ってどうやって決める?」ズボラ主婦流、毎日の献立の立て方3選
2022/03/15
おいしいもの、お得なものが大好き、サンキュ!STYLEライターの原こです。令和元年生まれ女の子の子育てをしつつ、ワーママとして毎日奮闘!
友人と集まるとたまに話題に上がるのが、「献立ってどうやって決める?」という疑問。結婚してすぐは毎日のように悩んで料理の検索ばかりしていましたが、仕事を再開してからはそんな時間もなく・・・。
ズボラ主婦流、毎日の献立の立て方を3選にまとめました。
1、メニューは1ヶ月分ざっくりまとめて立てる
一週間分の献立を立てるのにも苦労するのに、一ヶ月分もまとめて考えるなんて気が重いと思いませんか?
私も最初はそう思っていたのですが、細かいことは決めずに魚や肉などのメイン食材をざっくりと決めておき、一ヶ月分のメニューを来月も再来月も・・・ずっと繰り返し使えるとしたらいかがでしょうか。
例えば、2月1日の献立が魚とひじきの煮物、お味噌汁だったら、3月1日も魚とひじきの煮物、お味噌汁という感じです。細かく決める必要はなく、実際買い物に行った時の気分で魚の種類や味付けの仕方、汁物の具材などは好きなように選んでいます。
やることはというと、家族の誕生日やクリスマスなどのイベント料理、旬を過ぎてしまったり値上げした食材を使ったメニューを変更することくらいです。
毎月同じメニューで家族からの意見が気になるところですが、またこれ?というような意見は今のところありません。
むしろ月末になると大好きなビビンバが食べられる!などと月の巡りを楽しみにしてくれています。
私はこの方法が性に合っており、お買い物前に急いで献立を立てたり、明日何にしようと悩む時間から解放されました。
2、新鮮なものは買い物をした日、もしくは翌日に
お買い物から帰ってきて、お肉の小分け冷凍や野菜をカットして冷凍しておくなど・・・なかなか重い腰が上がらないこともありますよね。
単純な考えですが、新鮮な魚やお肉などは消費期限内に使ってしまえば冷凍する必要がありません。
先ほど、メニューは一ヶ月分まとめて立てるというお話をしましたが、仕事の都合でお買い物に行く日までは毎月同じにはできないため、メニューは前後の日にちで自由に入れ替えて調整しています。
逆に乾物などの長期保存がきく食材は、お買い物の前日あたりに登場することが多いです。
3、レシピに困ったら、すぐに検索
献立を立てたとしても、思いのほか野菜が余っていたり、いただきものがあって急遽献立の変更を余儀なくされることもありますよね。
そんな時はメニューを悩んでいる時間がもったいないので、家にある食材名を入れてレシピサイトですぐに検索!
お料理に慣れているかたは、レシピサイトを見ずにお料理をつくれるし、メニュー本を見たり検索する手間がもったいないとも言いますが・・・残念ながら駆け出しズボラ主婦にはそんな知識や経験はありません。
検索することで自分では考えつかないレシピに出会え、繰り返し使っている一ヶ月の献立に組み込まれることも。
頼れるものには頼って、ストレスなく献立を立てられるのが1番ですよね。
毎日のことだから、無理なく続ける方法を
料理=つくることと思われがちですが、献立を立てることも料理のうちの1つだと思っています。
料理を作ることは、毎日続くことです。
投げ出さないためには、自分が苦にならないレベルで料理の献立を低く設定すること!
ぜひ自分に合った、無理なく続けられる方法を見つけてみてくださいね。
◇記事を書いたのは…原こ
家事は好きだけど苦手、おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。
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