苦手な料理をもっと身軽に!40代でやめてよかった5つのこと
2022/07/10
小学5年生の双子の女の子と4歳の男の子の3人の子持ちワーママのサンキュ!STYLEライターkaehalonです。
30代は結婚して、子育てしながら仕事をしてと毎日アップアップ。とりあえず目の前のことをこなすことに注力してすごしていたらあっという間に日々がすぎ去ってゆきました。
このままではよくないと思い至ったのが3人目の出産後。育休期間が30代最後の年でちょうど走りっぱなしだった自分を振り返るよい機会に。
とくに自分にとって苦手とも言える料理の負担を減らすべく、私がやめてよかった5つのことをご紹介したいと思います。
常備菜をつくるのをやめる
平日仕事から家に帰ってから家事にかかる時間を少しでも短縮しようと始めたのが「常備菜作り」。これがまったく自分には合っていませんでした。
週末の午前中を「常備菜作り」に費やしヘトヘトになりまったく休みでリフレッシュができないうえに、家族時間も減らしてしまうというありさま。元々料理が得意でもないので常備菜のレシピも同じになりがちで、せっかくつくったのに食べ残すなんていうことも。
常備菜は自分には向いていないとやめてからは、キッチンに立つ時間が減って楽になりました。
冷食嫌いをやめる
小さいころのイメージで冷食に「おいしくない」というネガティブなイメージを持っていた私。そんな自分の思い込みをやめて取り入れ始めた冷凍野菜や冷凍骨抜き魚など。
ちょっとあと1品となったときに冷凍カットずみのほうれん草やブロッコリーがあれば、ゆでる工程からやる必要がないので3分レンチンでつくれます。骨抜きの魚は骨抜きの手間や子どもたちの魚への苦手意識を払拭してくれました。
口に合わない冷食もありますが、今は冷食でもおいしいものもいっぱい!手間のかかるフライなどはあえて冷食で購入し週末のいそがしいときのおかずに活用しています。
手の込んだ料理をやめる
平日の調理は時間が命!疲れて帰ってきて1時間もキッチンに立っているとだんだん疲れが増してきて口から発せられる言葉もキツくなっていきます。
そこで平日の料理は30分以内につくり終えられることを基準にし調理キットの活用やカレーや親子丼などの定番食に!工程が多く時間がかかる料理は週末にと割り切りました。
献立を考えるのをやめる
料理で一番面倒なのが献立を考えること。以前は会社から車で帰ってくる最中は冷蔵庫の中とつくる料理のことを考えていましたが、現在は月〜水曜日はOisixの調理キットを活用。木曜日は冷蔵庫の整理日としてあるものを使い切り、子どもたちの習いごとの送迎がある金曜はカレーか親子丼と決めています。
土・日曜日のお昼は夫におまかせか外食、日曜の夜は餃子などみんなでいっしょに手作りするメニューや夫と子どもの調理デーにしています。
自分一人で担当するのをやめる
30代は苦手ながらも料理は自分の仕事と思い込み、滅多に夫に料理をしてもらうことはありませんでした。しかし、3人目の出産前後で3回ギックリ腰を繰り返し、立って歩くこともままならなくなったときに自分しかできない家事があるのはリスクと認識!
夫とも話し合って少しずつお願いしてやってもらっているうちに、土日のお昼や夜は夫がつくってくれることが多くなってきました。小学5年生になる娘たちも今では大きな戦力になっています。
苦手な家事は手放す・シェアしてもっと身軽に!
自分にとって苦手な家事と言える料理!その負担を減らすべく、私がやめてよかった5つのことをご紹介しました。やめてよかったのは、苦手な家事にかける時間と手間を減らしたことで自分の気分も楽になり時間も効率よく回せるようになったこと。そして私が手放したぶん、家族の料理スキルが上がったことです。
自分で何でもやってしまうのはその瞬間だけを見れば早いしよいのかもしれませんが、負担に思う家事こそ家族でシェアして補えるようにしておく方がストレスも溜まらず家族で何でも共有できてリスク軽減になるので試してみてくださいね。
■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学4年生の双子の女の子、4歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。
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