【やめた家事】夕食づくりは15分!ズボラ主婦が時短のためにやめたこと3つ
2023/10/25
食べ盛りの子どもから、毎日のように「ご飯まだ〜?」コールがかかるという家も多いのではないでしょうか。そんな日々、夕食づくりはスピード勝負!今回は、時短家事も得意な整理収納アドバイザーのせのお愛さんに、「夕食を15分でつくるために、やめたこと」を教えてもらいました。
つくり置きをやめて「切り置き」に
常備菜をつくり置きしていた事もありましが、時間がかかるわりに、子どもたちはあまり食べてくれないんですよね。「時間がもったいない!」と思って、やめてしまいました。
その代わり、野菜やお肉は「切り置き」を導入!
その日に使うぶんを切るついでに、まとめて切っておきます。残りは1回分ずつに分けて冷凍。
常備菜をつくるよりも簡単ですし、毎日の夕食づくりの時短にも繋がりましたよ。
「全部手づくり」にこだわらない
何度も「お母さーん!」と呼ばれては、キッチンとリビングを行ったり来たり。子育て中の夕食づくりは、何かと中断されることが多いですよね。
以前は、そんななかでも手抜きはせず、手づくりにこだわっていました。「全部手づくり」=「いいお母さん」という、謎の思い込みがあったのです。
でも、作業工程が多いと時間に追われて、ついイライラしてしまうんですよね。
今は、市販の「カット野菜」や「〜の素」などを上手く使って、時短&効率アップを重視!
イライラしながら夕食をつくる、という事はほとんどなくなりました。時間のゆとりは、心のゆとり!
全部手づくりじゃなくても、子どもたちは「世界一おいしい!」と言って食べてくれます。私も子どもたちも笑顔!これが1番です。
正しいカタチにとらわれない
子どもたちに大人気のオムライス。わが家は卵で包みません!チキンライスの上に、炒り卵をのせるだけ。
腹ぺこキッズは待ってくれない!1人分ずつ卵で包む手間を省いて、大幅な時短に成功です。
ほかにも「丸めないハンバーグでロコモコ丼」など、カタチにこだわらないメニューが、夕食づくりの時短に役立ってくれています。おいしければ、それでよし!
「こうしなければ」にとらわれず、手放したり、頼ったりすることで、時間にも心にもゆとりができましたよ。
■執筆/せのお愛…自分も家族も機嫌よく過ごせる、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザー。クリンネスト1級の資格も保有している。
編集/サンキュ!編集部
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