大掃除はしたくない!ズボラ主婦が家の中のきれいをキープするためにしていること
2023/04/01
サンキュ!STYLEライターのしーなです。はっきり言ってしまうとお掃除は好きでありません。でも、夫はリモートワークでほぼ家にいるし、私も家ですごす時間が長いです。そうなってくると、気持ちよくすごせるくらいきれいにしておく必要があります。今回はズボラな私がどのようにきれいを保っているかについて書きたいと思います。
ウェットティッシュなどは1枚出したら使いたおす
ちょっとした食べこぼしなどの汚れを拭くために使ったウェットティッシュなど、よほど汚れがひどくないかぎり、すぐには捨てません。汚れた面を裏側にちょっとたたみ直してウェットティッシュのケースやリモコン、インターフォン、電気のスイッチなどを拭いてから捨てます。
キッチンでは洗って絞れるタイプのキッチンペーパーを使っていますが、調理台の汚れが気になって拭いた後は、壁にはねた油汚れを拭いたり、壁が汚れてなさそうなら冷蔵庫や電子レンジを拭いたりして洗って絞っておきます。夕食後の片づけが終わったら、再びキッチンペーパーを洗ってからコンロまわり、床にはねた油やゴミ箱などを拭いて捨てます。
フローリングワイパーで床掃除をした場合は、片面で床を拭いた後シートを外して汚れていない面でテレビ台、ワイパーでは磨けないこまかな場所や巾木に溜まったほこりや窓のレールを拭きます。すべてを一度にやろうとするとそれはもはや大掃除なので、一回に1ヵ所など毎日少しずつやるのがポイントです。
トイレは入るたびにちょこっと掃除するだけ
「さて、トイレ掃除しよう」となることは少ないかもしれません。
なぜならトイレに入ったついでに便座や床、棚や壁、トイレットペーパーホルダーなど、その時気になったところをちょこちょこ拭くようにしているからです。
拭き掃除に使っているのはトイレットペーパーとトイレマジックリンです。
トイレットペーパーにシュッとスプレーして拭くだけ。便器の中にスプレーしておけば、汚れもつきにくくなります。
最近はずっとこの方法なので、トイレのお掃除シートを買わなくなり収納場所の節約にもなっています。
洗面所(脱衣所)はメイク後と入浴後についで拭き
メイクやヘアセットで洗面台に落ちた髪の毛を最後にティッシュで取りますが、そのティッシュで蛇口や鏡にはねた水滴を拭いたり、床・巾木などほこりが溜まりやすいところをさっと拭いています。仕上げに仕上げ拭き用のタオルで全体を軽く拭けば終わりです。
お風呂場のドアの入り口あたりは服を脱ぎ着するため衣類のほこりや髪の毛が溜まりやすいのですが、ドアレールあたりはとくに溜まりやすいうえに掃除機で吸い取りにくい場所です。こちらは入浴後や気になったときにこまめにティッシュなどで拭くことで、次の掃除がぐんと楽になります。
お掃除テクの記事や動画でモチベーションを上げる
このように「ついでに」とか、まだ捨てるのが「もったいない」などで、お掃除シートやウェットティッシュでどこかをシートのきれいな面がなくなるくらいまで拭いているうちに、少しずつお家の中がきれいになっていきます。
そして、さらなる高みを目指したくなったり、少し行き詰まったときは、サンキュ!の記事を読んだり、お部屋をきれいにしているかたの動画を観たりして刺激やアイデアをもらっています。
家の構造や環境が違うので同じようにすることはできなくても、「よし、私もできる範囲でがんばってみよう!」という気持ちになれて、掃除や片づけがはかどります!
◆この記事を書いたのは・・・しーな
元浪費家。ラク家事とプチプラが大好き。頑張りすぎないズボラ系主婦。
家族みんながハッピーになれるよう、実は考えています。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。