シンプリストが年末年始に「やめてラクになった」7つの家事

シンプリストが年末年始に「やめてラクになった」7つの家事を発表!

2023/11/23

何かとやることが多い年末年始ですが、中にはやらなくても困らなかった家事があるとか。

暮らしの達人であるシンプリストうたさんに、年末年始に「やめてラクになった」7つの家事について教えてもらいました。

ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68...

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1.整理をすること

物の大整理をすること

整理作業は、まとめてやるよりも普段からこまめに行った方が断然効率的です。

特に年末年始はゴミを出したい人が集中するため、長い時間待たされたり場合によっては受け付け拒否されるケースも考えられます。早めに終わらせておくことが必須です。

2.大掃除をすること

「その年の汚れはその年のうちに落とす」ことは納得できますが、必ずしも年末年始までため込む必要はありません。

ふだんの掃除に加え、ふだんはなかなか手をつけられない箇所の「プラスワン掃除」を意識して、大掃除不要の家を目指しましょう。

3.年賀状を出すこと

年賀状を出すこと

年賀状は、ふだん連絡を取り合っていない人とも連絡を取り合える大事なコミニケーションツールですが、いつしか「年賀状だけの関係性」になっている場合もあります。今は昔と違い、気軽に連絡を取り合える環境にあるので、必ずしも年賀状にこだわる必要はありません。

4.手の込んだクリスマス料理を作ること

クリスマスには、ふだん見かけないオードブルなどの惣菜もスーパーなどでたくさん販売されます。わざわざ手の込んだ料理を作らなくても、豪華な料理を用意することができますよ。

手の込んだ料理を複数作るとなると材料費もかかるので、意外と買った方が安上がりな場合もあります。

5.季節の飾りものを飾ること

季節の飾りものを飾ること

年末年始はクリスマスの後片づけに正月飾りの準備と大忙しです。億劫になるほどの装飾は思い切ってやめるとラクできますよ。季節感を味わいたければ、クリスマスが過ぎても違和感がない「間接照明」などを取り入れるとよいでしょう。

6.お年玉を用意すること

新札を用意したり、ポチ袋を買ったりと何かと手間がかかるお年玉の用意。結局親が一旦預かり、相殺するパターンも多いので、子どもにとっても喜び損になることもあります。

廃止を提案できる関係であれば、お年玉を互いに準備することはやめた方が負担もありません。

7.おせちの準備をすること

おせちは日本の正月に食べられる料理です。
Rie Tamaoki/gettyimages

正月定番の「おせち料理」ですが、クリスマスからお正月にかけ、ただでさえごちそうラッシュなのに、そこまでしてがんばる必要はあるのでしょうか。どうしても食べたければ、品数を厳選したりふるさと納税での返礼品をうまく活用して、ムリのない範囲で用意しましょう。

年末年始は極力家事をがんばらないことを目標にして

年末年始は「いかにがんばらずに乗り切れるか」を目標にすることがポイントです。

今まで年末年始に割いていたことをリストアップし、前倒しできることは早めに終わらせておくと、時間も気持ちもゆとりある年末年始を過ごすことができるでしょう。



■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するInstagramが人気。Instagramは「@utatanenet_home」。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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