【エコ&時短】休日のお昼はラクしよう!空きパックでつくる簡単おにぎらず

2023/06/23

家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザーで、食べ盛りの三兄弟がいるせのお愛さんは、休日のお昼ごはんによく「おにぎらず」をつくるのだそう。
今回は、せのおさんにパパっと簡単におにぎらずをつくる方法を教えてもらいました。

自分も家族も機嫌よく過ごせる、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザー。クリンネスト1級の資格も...

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お豆腐の空きパックがおにぎらずにピッタリ!

おにぎらずづくりに使うのは、お豆腐の空きパック。3個セットの容器は真四角で、おにぎらずにピッタリなんです。ご飯と好きな具を入れて、海苔で包むだけ。具をたくさん入れても形が崩れず、簡単につくれますよ。

この日の具は、子ども達が大好きな卵、ハム、唐揚げ。塩を振ったご飯を1番下に、その上に具を全部入れたら、ご飯でフタをします。

鮭フレークやツナを入れる日もあれば、晩ごはんの残りの野菜炒めを入れる日も。そのまま出すと反応が微妙なおかずも、おにぎらずにすると喜んでくれるから不思議です。

一気に何個もつくれるからラク&時短

しゃもじでギュッと押さえて形を整えたら、海苔を敷いたラップの上に取り出し、ラップごと包みます。海苔に対して斜めに置くと、包みやすいですよ。

パックを並べて一気につくれるので、かなり時短になりました。お味噌汁やスープをつければ、立派なお昼ごはんです。簡単なので、夏休みごはんにもよいですね。

私はたいてい、前の晩にご飯を多めに炊いて、夜のうちにまとめてつくっておきます。休日って、あっという間に午前中が終わる気がしませんか。
「さっき朝ごはんが終わったと思ったのに、もうお昼!?」そんなときも、温めるだけなのでとってもラクなんです。

お豆腐パックはアウトドアにも使える!

お食事には、ブランケットの芝生
Tom Merton/gettyimages

お豆腐パックは、アウトドアで使うのにも便利です。軽く、重ねれば省スペースに持ち運べるので、キャンプやピクニックにもってこい!その場で調理するよりゴミも少なくてすみますし、洗い物もでません。

ご飯、好きな具、海苔を持って行けば、簡単におにぎらずがつくれます。子どもと一緒にワイワイつくるのも楽しそうですね。みんなでワイワイ「おにぎらずパーティー」なんていかがですか。

家にあるものでも代用できる

家で食べるのであれば、お豆腐パックが無くても大丈夫!家にあるもので代用できますよ。試しに、少し大きめのタッパーでつくってみました。具は鮭フレーク、卵、唐揚げ、レタス。

ご飯も具もたくさん入るので、手のひらよりも大きなおにぎらずができました。大きすぎたかな、と思いましたが、そこは食べ盛りの子ども達。8歳の末っ子までペロリとたいらげてくれましたよ。

ただ、大きすぎると少し持ちにくかったようで、途中でポロポロこぼしていました。やはり、お豆腐パックくらいの大きさがちょうど良かったですね。
お豆腐パックでおにぎらず、次の休日につくってみませんか。

■執筆/せのお愛…自分も家族も機嫌よく過ごせる、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザー。クリンネスト1級の資格も保有している。
編集/サンキュ!編集部

※気温の高い時期はおべんとうが傷みやすいので注意してください。気温25度以上の日には生野菜を避け、卵や練り物、肉・魚類にきちんと火を通すことをお勧めします。

 
 

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