食費が5,000円ダウン!週1のまとめ買いをやめて食費&モヤモヤを軽減
2024/04/25
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットーの船員妻、サンキュ!STYLEライターのKota(コタ)です。
長らく食材の買い出しは週1のまとめ買い派でした。週に1度約2時間かけて集中的に買い物をすませれば、残りの6日は買い物に費やす時間をゼロにできるのが一番の利点。
でも最近、歩いて7分のところにディスカウントスーパーがオープン。スーパーに行きやすくなり、週1のまとめ買いから自然と週2~3回の小分け買いスタイルに移行しました。
今回は、買い出しの頻度を上げて実感しているメリットを3つご紹介します。
「念のため」買いが減り、食費が約5,000円ダウン
週1のまとめ買いをしていたときは、週の途中で食材が足りなくならないように、迷ったらカゴに入れることが多かったです。
そうして「念のため」買いをした食材は、結果的には買わなくても大丈夫な場合がほとんど。使い切ろうとがんばって無理やり調理したり、間に合わずダメにしてしまったり。
スーパーに行く頻度を上げたら、「足りなくてもまた買いに来るから」という気持ちになり、最小限の買い物ですませられるようになりました。
すると自然と食費が減り、まとめ買いしていたころと比べて約5,000円ダウン。ちょこちょこ買いは食費が上がりやすい、というのが定説かもしれませんが、誘惑の多いコーナーを避ければ、むしろ節約に効果的なのでは?と感じています。
買い物のボリュームが少ないから、とにかく気がラク
まとめ買いだったころのルーティンは、
1.家にある食材をチェックして漏れのない買い物リストをつくり、車で出発。
2.50〜60点買って帰宅したら、玄関と2階を何度か往復して商品をキッチンに運ぶ。
3.エコバッグから商品を全部出して所定の位置に入れていく。
夫は船員で年の2/3は完全ワンオペなので、これを1人でこなすのが基本です。週に1度がんばれば、残りの6日は買い物のことを考えずにすんでいたけれど、逆にこの1回がとても負担になる週も。
買い物の回数を増やしたら、1度に買う商品数が20点前後に減って、歩いて行けるようになりました。持ち帰ったものを1度で2階に上げられるようになり、片づけが短時間ですむように。買い物リストも、絶対に買うべきもの数点をメモする程度でこと足ります。
スーパーに行く回数は増えたけれど、1回あたりの労力が減って、今の方が負担感が少ない実感が。
予定変更やいただきものがあっても慌てない
急に外食の予定が入ったり、食品をいただいたり。2世帯住宅に住んでいるわが家にはよくあることです。
以前は、買い物をした直後はとくに冷蔵庫がぎゅうぎゅう。使う予定がズレるとほかの食材の予定も後ろ倒しになり、ダメにしてしまうのでは?というプレッシャーが。いただきものも、在庫とダブると大量消費メニューで無理やり使い切ることも多々。
でも今は冷蔵庫内に常に余裕があるから、買っていた食材を使うタイミングを逃したり、予定外の食品が入ってきたりしても調整が簡単。ストレスなく食材を回せています。
当たり前を見直して、日々の心地よさをアップデート
長年の習慣から何となく続けていた週1のまとめ買い。
すでに習慣になっているものほど違和感に気づきにくいけれど、少しでもしっくりこないと感じたら、改めてみるタイミングかもしれません。当たり前をちょっとずつ見直して、日々の心地よさをアップデートしていきたいものです。
◆この記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
夫が船員のため、年の2/3は小学生の娘2人との3人暮らし。
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしを今よりちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。