【食費節約】価格高騰に負けない!1年前より食費5,000円ダウンにつながった節約テク5選
2023/10/23
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
消費者庁: 食品ロス削減推進サポーターとして、食品ロスを削減するコツなどを提案しています。
食費を1年前と比べてみると5,000円ほどダウンしていました。
昨秋から食品の値上げが立て続けにニュースになり、食費の節約を意識しだしたころでした。
この1年間で食費削減につながった方法を紹介します。
1.家計簿アプリを使い毎月見直す
節約に家計簿アプリは必須ですが、つけて満足になっていてあまり見返すことはありませんでした。
食費を見直そうと思って、再活用を始めました。
まずはむだを探るために、食費をざっくり「食材費」と「嗜好品」に分けました。
あまり細かくわけると、かえって面倒になるのでこの2項目のみ。
主にチェックしたのは、お酒やお菓子などの嗜好品。
むだに多く使っていないかをチェックしました。
使ったのはマネーフォワードという家計簿アプリです。
こちらはいろいろなネットバンクの提携版があり、利用しているものは「住信SBIネット銀行」版のものです。
2.よく使う食材を一覧化して、たりない物だけを買う
勤務していた介護施設は職員が毎食手作りをしていました。
食材はよく使う物が一覧化され、たりない物だけを発注することになっていました。
これだと、むだがなく食材をうまく使い切ることができたので、自宅でもこの方法を取り入れました。
料理は好きだけどレパートリーはそれほど多くないので、よく使う食材を一覧化。
買い出しは週に1回なので、そのときにたりない物を中心に購入するようにしています。
3.生協の活用でスーパーでのむだづかいをゼロに
ちょっと割高なイメージがある生協ですが、意外に節約効果がありました。
ネット注文で合計がその都度把握できるので、きちんと計算しながら購入できます。
これで、予算を大幅に超えることが少なくなりました。
あとスーパーなどはレジの付近で、ちょいちょいついで買いをしていました。
数百円程度と言ってもチリつもなので、それがなくなったのもよかったのかもしれません。
4.生協配達日の前日には冷蔵庫をほぼ空にする
生協の配達日は毎週水曜日なので、週が明けたら冷蔵庫の中身を極力空にするように意識しています。
冷蔵室はもちろん、意外に見落とすのが冷凍室。
こちらも、使い切れるものは1週間で使うようにしています。
冷蔵庫は毎日中身が変わるので、配達に合わせて中身を隅々まで見直すという習慣ができました。
食費の節約だけでなく、食品ロス削減にもつながっています。
5.いつもと違う料理はレトルト調味料を愛用
以前はいつもと違うレシピに挑戦するたびに、1回しか使わないようなスパイスなどを購入していました。
レパートリーが少なく応用ができず、それきりになることが多かったです。
もったいないので、今はレトルトの合わせ調味料をよく利用しています。
お気に入りは無印良品のレトルト調味料シリーズ。
お店に行ったついでに購入しています。
これなら1回しか使わない調味料が減るだけでなく、失敗いらずでいつもと違うメニューが食べられて便利です。
おいしく食べながら節約!が私の理想
節約ばかりを気にして、作る楽しみや食べる楽しみがなくなるのは不本意です。
アラフィフになったら、より気になるのが健康。
おいしく、むだなく食べる方法を日々模索しています。
◆この記事を書いたのは・・・おだけみよ
整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター。
汚部屋主婦を脱出して片付けのプロに。
消費者庁「食品ロス削減推進サポーター」としても、家庭の食品ロスを削減するアイデアも提案。
サンキュ!STYLEでは片づけ、家事、キッチン雑貨など、家事全般のコツを発信中!
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