暑いうちに洗濯しないと悲劇!夏しか洗えないたった1つのもの
2024/08/08
夏は洗濯物がかわきやすい季節ですよね。
この時期に洗っておきたいものがたくさんあることでしょう。
とはいえ洗濯が嫌いな人にとっては、すぐかわくからといって洗濯物を増やしたくないというのが正直なところ。
今回は、大の洗濯嫌いというdanngoさんがつい洗うのを後回しにしてしまい、後悔した話をお伝えします。
ラグを洗うのを先のばしした結果
「洗濯機のスイッチを押すのもうっとうしい」と思うほど、洗濯が嫌いな私。
天気がいい日でも「よく晴れているな」で終わってしまい、何か普段洗わないものを洗おうという発想にはなかなか思いいたりません。
そういうこともあって、寝室にしいていたお気に入りのラグも3年以上洗わないままでした。
ある日たまたま思い立って、ラグを洗濯してみたのです。
すると繊維の奥から大量の砂(子どもの体にくっついて運ばれたと思われます)と髪の毛が出てきて、洗っても洗ってもきれいにならないという状態に。
そのうち嫌になってきて、「まあこの程度でいいか」とラグを干しました。
ところがこの後が大変だったのです。
大きくて分厚いラグは、洗濯機に入らないため脱水にかけられません。
しかたなく手だけで絞り、ある程度水がたれてこなくなってからベランダに運びました。
それでも長い間干していると流れてきてポタポタ落ちるほどに水分が残っていて、打つ手なしの状態。
見て見ぬふりをしてそのままにしたところ、午前11時頃から干したのですが、夕方になってもかわきませんでした。
その後、室内に一晩干してなんとかかわきましたが、かわかす間は生がわきの嫌なにおいが立ちこめて不快でした。
ラグの洗濯は期日を決めて
重くてやっかいなラグの洗濯は、天気予報とも照らしあわせながらあらかじめ大丈夫そうな日に決めてやるといいでしょう。
そうしないと、「明日でいいか」とどんどん先のばしにしてしまい、夏が終わってしまう可能性があります。
ラグはかわきにくく、秋以降の弱い日差しでは完全にかわく見こみがほぼありません。
夏でも時刻が遅くなると失敗するので、去年は前日に寝室からラグを撤去して掃除機をかけるところまでやってしまっていました。
朝一番に風呂場で洗い、すぐに干せるようにするためです。
別の日程で、娘の机の下のラグも手洗い。
こちらのラグは小さいので、洗濯機の脱水を迷うことなく活用しました。
おかげで去年はなんとか1日でかわき、清潔なラグで快適にすごすことができたのです。
夏はなんでも簡単にかわくイメージですが、ラグだけはそうもいかないことを学びました。
周到な準備が必要だということを忘れないようにしたいですね。
◆記事を書いたのは・・・danngo
物心ついた時から生き物大好きだった40代主婦。美しく平和な地球と子どもの未来を守りたいと考えています。面倒くさがりのため、できるだけ手抜きしてズボラでもできるエコ活動を模索中。