【暮らし】包丁いらずでサッとつくれる「みそ汁」3選

2024/10/17

広島県在住、元海上保安官で2児の母。大型巡視船で船舶料理士をしていたサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。

毎日のごはんづくりって大変ですよね。主食、メインのおかず、副菜に汁物など、食事を用意するためには、たくさんの手間がかかります。特に「汁物」はお腹が温まり、満腹感も得やすいので、必ず用意したいメニューです。しかし、ときには時間や気力がなく、汁物にまで手が回らないことも。そんなときに便利な、包丁いらずでサッとつくれる「みそ汁」をご紹介します。

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「切り干し大根」と「乾燥わかめ」のみそ汁

【具】
・切り干し大根
・乾燥わかめ

切り干し大根も、乾燥わかめも最初から、食べやすい大きさにカットしてあるので、鍋の中にサッと入れるだけで「みそ汁」が完成します。あまり知られていませんが、九州では「切り干し大根」はポピュラーなみそ汁の具。サッとうま味が強いみそ汁がつくれます。

わが家では、家族4人分で10gほどの切り干し大根と大さじ1の乾燥わかめを入れています。

「レタス」と「たまご」のみそ汁

【具】
・レタス
・たまご

グラグラと沸かしたお湯に、溶き卵を回し入れて、ちぎったレタスを加え、出汁の素と味噌を加えれば、アッという間にみそ汁の完成です。味噌とたまごの組み合わせは、昔からの鉄板ですが、そこにレタスを加えることで、歯ごたえと彩りをプラスしています。

わが家は、家族4人分で2コのたまごと、レタスの葉を3枚ほど使っています。

「もやし」と「カットねぎ」のみそ汁

【具】
・もやし
・カットねぎ

みそ汁をつくるのは面倒だけど、野菜不足が気になる!そんなときは「もやし」と「カットねぎ」を使って、みそ汁をつくっています。もやしのシャキシャキした食感のおかげで、よく噛んで食べることができ、香味野菜のねぎもたっぷり使うことで、手抜き感のない仕上がりに。

「もやし」は安くて包丁いらずなので、忙しいときや節約したいときに重宝している食材です。

手抜きできる「食材」を買う!

【包丁いらずのみそ汁の具】
・切り干し大根
・乾燥わかめ
・レタス
・たまご
・もやし
・カットねぎ

どれも、クセがないので組み合わせやすいですし、具を3種類にして食べ応えをアップさせたりとアレンジができるのも◎。

毎日のごはんづくりは大変ですが、家族の健康や家計を考えると、やっぱり自炊が一番良い!これから年末に向けてどんどん忙しくなるので、上手にごはんづくりの手抜きができるように「包丁いらずの具」を、買い物の際に毎回、数種類は買うようにしています。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

 
 

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