1皿で栄養たっぷり!大庭英子さんの「タコライス」が夏ごはんに◎

2018/07/15

カフェの人気メニュー「タコライス」。おうちでも気軽に楽しめたらうれしいですよね。彩りもよく、食卓に並ぶだけでもテンションがあがっちゃう!ということで、料理研究家の大庭英子さんに教えていただいた、夏におすすめの「タコライス」レシピをお届けします。

タコライス

ごく細く切ったレタスをたっぷりのせるのが、おいしさの秘密。

【材料(4人分)】
・温かいご飯……茶碗大盛り4杯分
・豚ひき肉……300g
・玉ねぎ(大)……1個
・にんにく(大)……1かけ
・サラダ油……大さじ2
・豆板醤……小さじ1
・酒……大さじ1
・ケチャップ……大さじ4
・レタス……1/2個(250g)
・トマト(大)……1個
・ピザ用チーズ……100g
・塩、こしょう

【作り方】調理時間20分
1:ひき肉ソースを作る
玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎ、にんにくを入れて中火でしんなりするまで炒め、少し色づいたら、ひき肉を加えてほぐすようにして炒める。肉の色が変わったら、豆板醤を加えて炒め、酒をふってケチャップ、塩小さじ2/3、こしょう少々を加え、ふたをして弱火で5~6分汁けをとばすように炒める。

2:野菜を切る
レタスはごく細いせん切りにする。トマトはへたを取り、1㎝角に切る。

3:盛りつける
器にご飯を盛り、レタスをのせ、ひき肉ソースをかける。チーズを散らし、トマトをのせる。 (熱量666kcal 塩分2.2g)

※ 熱量、塩分はそれぞれ1人分で表示しています。
※ 塩分の摂取量の成人1人当たりの1日の目安は、男性は8.0g、女性は7.0gです。

旬の栄養memo

●トマト
赤い色素はリコピンという抗酸化作用の強い成分。血をきれいにし、血液さらさら効果も。カロテン、ビタミンCもたっぷり!うまみ成分のグルタミン酸が多く、少量でも料理にたすと栄養価だけでなく、おいしさもアップ。

さっぱりおいしいトマトを使った、体も喜ぶ一皿。お肉と野菜を一緒に楽しめるので、栄養をつけたいときにもおすすめです。

教えてくれた人……大庭英子さん
料理研究家。和食・中国料理・イタリアン・フレンチなどあらゆるジャンルに精通し、初心者にもわかりやすく指導。シンプルで確かな味のレシピにファンが多い。今年度も3カ月ごとに登場の予定なので、毎号作れば得意料理が増えること間違いなし!

参照:『サンキュ!』7月号とじ込み付録 大庭英子さんの「夕ごはん、どうする?」より一部抜粋。掲載している情報は18年5月現在のものです。調理/大庭英子 撮影/野口健志 栄養監修、熱量・塩分計算/本城美智子 構成・文/春日井富喜 撮影協力/UTUWA

『サンキュ!』最新号の詳細は こちら!

 
 

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