布団干しや生乾きの悩み…面倒な洗濯家事を【3分以内】でラクに終わらせる方法
2020/03/08
布団干しや衣類のお手入れは、ため込むと何かと面倒……。でもそんなお手入れも、ついでのタイミングでささっと「自動的に終わる」ようにすればOK。出かける前やお風呂に入るときなど、すきま時間3分以内でできる方法をご紹介します。
【3分】ふとんは出かける前に、室内の窓際へ1枚ずつ干す
ふとんは窓越しの光に当てるだけで、湿気をとばす効果が。窓際にいすを2脚並べ、その上にふとんを掛ければOK。晴れの日に1枚ずつ干すペースをつくりましょう。花粉の時季にも安心。
【3分】電話をしながら毛玉を取っちゃう
いざ服を着替えるときになって「毛玉が!」と慌てないよう、長電話の時間を使って毛玉取り(スピーカーホンで)。リビングの〝ながらセット〞に毛玉取りも入れておきましょう。
●リビングの掃除に使う道具は一等席にまとめて「ながらセット」に。ウエットティッシュも、あちこちに置いておくと活躍します。
【1分*】生乾きのにおいがする服は、お風呂に入るタイミングでリセット
においのする服、黄ばんだ服はつけ置きが効果的。入浴前に40~50℃の湯に酸素系漂白剤を溶かしてつける→お風呂から出たら洗濯機で洗う→干して終了。
*つけ置き時間は除く。
洗濯物たたみは、テレビを見ている家族に頼む!
わざわざするのは嫌だけれど、〝ついで〞ならばやる気になるのは家族も同じ。まずは簡単なタオルなどから「テレビを見ている間に、これたたんで~」と頼んでみましょう。
私たちも「すき間家事」やってみました!
いつも忙しい読者のかたがたに気になるアイデアをお試ししてもらいました!
出かける前、室内の窓際にふとんを1枚ずつ干す
天気が急変してもふとんがぬれる心配がないし、1枚ずつなのがラク。天気がいい日は、仕事に出る前にローテーションでふとんを干す……を続けています!
サンキュ!アンバサダー まるやまひろこさん(神奈川県 34歳)
夫、長男(9歳・小4)の3人家族。週3日ほどセラピストとして勤務。
<教えてくれた人>
本間朝子さん
知的家事プロデューサー。フードプランニング会社のチーフディレクターを経て、時間と無駄な労力を省く家事メソッド「知的家事」を考案。テレビや雑誌で活躍するほか、『ムダ家事が消える生活』(サンクチュアリ出版)などの著書多数。
http://honma-asako.com/
参照:『サンキュ!』3月号「忙しい春は『すき間家事』でラクしよう!」より。掲載している情報は20年1月現在のものです。撮影/林ひろし 構成・文/石川理恵 編集/サンキュ!編集部
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