ほんのちょっとの先取りで料理をぐっとラクにする方法4
2020/03/04
ささっと3分以内にできる、ちょっとの先取りで料理をラクちん&スムーズにする方法をご紹介します。何かのついでにやるだけなので、わざわざ時間をとる必要はありません。キッチンにいるときに気軽に試してみてくださいね。
1 朝ごはんの食材は、夜のうちにセット【1分】
前もってメニューを決め、材料を出しやすくしておけば、忙しい朝に「卵がなかった!」なんて慌てることもなくなるし、パッと調理に取りかかれます。
2 おかずを多めに作ったら、取り分けてべんとう用に冷凍ストック【3分】
わざわざ作り置きするのは大変だけれど、夜ごはんのおかずを少し多めに作るのならできるはず。から揚げ、ハンバーグなどは火を通してから冷凍するほうが使うときに便利。
3 ご飯をたくさん炊いたら、べんとう箱サイズに冷凍【3分】
べんとう箱にラップを敷き、ご飯を入れて型を取ったら冷凍室へ。使うときは電子レンジで解凍し、そのままポンとべんとう箱に詰めれば量もぴったりで、しゃもじいらずです。
4 ご飯を炊くついでに、野菜や卵を蒸す【3分】
じゃがいも、にんじんなどの根菜、卵を、アルミホイルに包んで炊飯器のお米の上にのせるだけ。ご飯が炊き上がるころには、それらも蒸し上がっていて、「あと一品」に大活躍。
*炊飯器の機種によっては調理に向かない場合があります。取扱説明書をご確認ください。
<教えてくれた人>
本間朝子さん
知的家事プロデューサー。フードプランニング会社のチーフディレクターを経て、時間と無駄な労力を省く家事メソッド「知的家事」を考案。テレビや雑誌で活躍するほか、『ムダ家事が消える生活』(サンクチュアリ出版)などの著書多数。
http://honma-asako.com/
参照:『サンキュ!』3月号「忙しい春は『すき間家事』でラクしよう!」より。掲載している情報は20年1月現在のものです。撮影/林ひろし 構成・文/石川理恵 編集/サンキュ!編集部
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