試してよかった!つい後回しにしてしまう家事のやる気スイッチを入れる工夫

2020/10/19

6歳と4歳の2歳差兄弟のママで整理収納アドバイザー。サンキュ!STYLEライターのKumiです。

毎日家事に育児に仕事にとそれぞれたくさんのタスクがあって、時間に追われることありますよね。そんななかでつい後回しにしてしまう家事、ありませんか?今回は、私がつい後回しにしてしまう家事をすぐにとりかかれるよう試してよかったことをご紹介します。

家事にかかる時間を計って見える化

毎日行う家事。一つ一つはそれほど大きなものでなくても、いろいろやることがあると全部やるのはすごくたいへんなことのように感じられて、やる気が出ないということありませんか?以前の私は、とりあえず子どもたちを寝かしつけてから食器や洗濯ものの片づけをやろうと後回しにして、結局寝落ちして次の日の朝まで持ち越してしまう…ということも。
そこで、実際一つ一つの家事にどれくらい時間がかかるか計ってみることにしました。

かかる時間がわかるとやる気アップに繋がる

私が家事のなかでつい後回しにしがちなのが、洗濯もの畳み、食器洗い、掃除機かけなどです。それぞれ時間を計ってみると、洗濯もの畳みには平均約5分、食器洗いは約5分(手洗い)、食洗機使用は約3分、1階の掃除機かけは約5分でした。
実際計ってみると、意外と一つ一つはそんなに時間がかかっていないことに気づきます。それがわかると、「それなら今やってしまおう!」という気持ちになれてやる気アップに繋がります。

だんだん記録を更新したくなりスピードアップし結果時短に

計っていくと、記録を更新したくなり、どんどんスピードアップして結果時短になります。計り方は、いろいろアプリもありますが、面倒くさがりな私はスマートフォンのストップウォッチ機能を使って計っています。

かかる時間がわかると隙間時間に完了できる!

今では、洗濯ものも食器洗いも子どもたちが何かに夢中になって遊んでいる間の数分に「今できるかも!」とすぐに片づけてしまうことができるようになりました。
やらなければいけない家事がたくさんあるように感じて、つい後回しにしてしまうというかたは、ぜひ家事のかかる時間を計ってみてはいかがでしょうか。家事すべてを計るのはたいへんなので、自分が苦手だと感じるものやつい後回しにしてしまうものだけ計るようにするのがおすすめです。

◆この記事を書いたのは・・・Kumi
ママ整理収納アドバイザー。子育てママがイライラを手放して時間と心の余裕を作り、自分らしく笑顔で楽しむ暮らしを提案しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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