ご飯がすすむ「しょうが焼き」レシピ!よりおいしく仕上げるための香りMAXワザ

2020/10/21

こんにちは!サンキュ!STYLEライター オウチゴハン研究家のはっとりみどりです。
今回はご飯がすすむ「しょうが焼き」をよりおいしく仕上げるレシピをご紹介します!

材料(2〜3人分)

豚薄切り肉 300g
たまねぎ  1/2個

しょうが  30g
にんにく 1カケ
しょうゆ 大さじ3
みりん   大さじ2
砂糖    小さじ1
こしょう  小さじ1/6

酒 大さじ2

したごしらえ

豚肉に酒をふり10分ほどおく
(常温に戻して焼くと固くなるのを防げるため、冷蔵庫に入れないでOKです)

しょうゆ、みりん、砂糖、こしょう、にんにくおろし、しょうがおろしを合わせて混ぜる。
たまねぎは薄くスライスする。

つくりかた

フライパンにサラダ油(分量外大さじ1程度)を熱し、たまねぎスライスを炒める。

たまねぎをフライパンの端に寄せて、豚肉を入れる。
できれば広げて入れると見栄えがよく、味も染み込みやすくなります!
(フライパンが小さい場合は、たまねぎを一旦取り出すとよいです)

肉に火が通ったらタレを入れ、『強火』にして炒め合わせる。

追いしょうがで風味UP!

今回お伝えしたい最大のポイントはここ。
タレにもしょうがを使いつつ、仕上げに生のしょうがをちょい足しすることで、香りMAXのしょうが焼きに仕立てます。

タイミングはタレが絡んで火を止めたとき。
ほんの少量で良いので、余熱で充分です。

理想はキャベツの千切りをたっぷり添えて!
熱々のうちにお召し上がりください。

余談ではありますが、しょうがは皮部分の香りが強いので、よく洗って皮つきのまますりおろして使うのがおすすめです。普段チューブを使う方も多いかと思いますが、しょうが焼きのときは生のしょうがで作ることで香りが格段によくなります。

新米が出回るこれからの季節。
しょうがちょい足しで香り絶品のしょうが焼き!ぜひいかがでしょう。

◆記事を書いたのは・・・服部みどり(オウチゴハン研究家)。
簡単でおいしい料理のレシピ提案や旬の食材の調理法など提案しています。

※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。

 
 

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