お弁当は面倒だと思ってない?4児ママ実践の"ズボラ弁当"作りに役立つ時短テク
2020/12/24
節約時短料理を日々研究している、4児のワーキングママでサンキュ!STYLEライターのさちママです。
毎日の夫弁当に加え、ときどき遠足など子どもたちもお弁当の日があると、朝からお弁当を5つつくるなんてことも。早起きしてつくるなんてしんどすぎるので、私ががんばりすぎずにやっているズボラ弁当をご紹介します。
そもそも何品もおかずが必要?
お弁当は主食(主に白飯)とおかずで成り立っていますが、ほんの少しのおかずを何種類もつくるのは大変です。お弁当のおかずスペースを埋めたいなら、量の多いおかずをドン!と入れて、後は残り物や朝焼くだけの卵焼きでたります。
子どもはあれもこれも入れて、と要求してきますが、夫はおかずがしっかり入っていれば何でもいいので、おかずが2~3品でも満足してもらっています。
回鍋肉など肉と野菜を炒めたものはボリュームもあり場が取れるので、それで半分を埋めて、後は常備菜などすぐ詰められるおかずで対応。
だいたい夕飯の残り物一品が、翌日のお弁当に入ります。
レンジ活用で時短おかずに
夕飯の残り物がない!というとき、レンジで簡単にできるおかずもたくさんあるので、ぜひ活用して下さい。
例えば、エビは火が早くとおるのでタレといっしょにレンジ加熱したり、ハムエッグも深めのお皿を使えばわざわざフライパンを出して焼かなくてもレンジで1分ほどでできます。
塩焼きそばも肉ではなくハムやちくわなどほとんど加熱しなくてもよい食材を使えば、麺に火がとおればよいのでかなりの時短に。味つけもボウルの中でサッと混ぜるだけ。
ほかには、チーズオムレツ、そぼろ、魚の野菜蒸しなど油を使わずにできてヘルシーにできちゃいます。
割りきって冷凍食品にも頼る
冷凍食品は割高だから使わない!という人も多いはず。
でも一から揚げ物をしたり、下味をつけて調理をするのは大変。
ときには割りきって、冷凍食品のおいしさを生かしたメニューにしては?
サンドイッチ用の卵を焼くのが面倒なときや食材がないとき、白身フライをレンジ加熱してからサンドしてみては?残り物のサラダなどいっしょにはさむと見た目もきれいでボリュームが出ます。
もちろん、自然解凍OKなのでこのまま温かいご飯といっしょに詰めるだけでもよし。
おにぎりメインのお弁当に
こちらは冷凍食品として売っている、おにぎり丸というおにぎり用のおかずです。
牛すき焼き味、チキン照りマヨ、野菜ビビンバ味などバリエーションもあり、写真のように温かいご飯にポンと入れて握るだけ!食べるころには、おかずが解凍されておいしくいただけます。
本当に時間がなくておにぎりしかつくれない!というときの救世主。
子どもが喜びそうな味つけもうれしいです。
今回はお弁当作りをラクにしてくれる時短テクをご紹介しました。お弁当は面倒!と思っているかたは、がんばりすぎているのかも。レンジ調理や市販品を使い適度に手を抜いてみてくださいね。
記事を書いたのは…さちママ
介護士としてフルタイムで働く4児のワーキングママ。家族の「美味しい!」を励みに、日々節約時短料理を研究しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。