ささみが41本入り!業務スーパー「若どりささみ」はプロも納得の高コスパ商品

2021/11/04

業務スーパーのおすすめ商品を、アスリートフードマイスター2級の資格を持ち、家庭料理のお店で料理長として勤務する調理師のタナカ*タカコさんに教えてもらいました。

サンキュ!公式インスタグラマー、アスリートフードマイスター2級。家庭料理のお店で料理長として勤務の傍ら、SS...

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2kg→ささみ41本入り!で1,180円

今回ご紹介するのは、「上州高原どり」シリーズの「若どりささみ」。2kg入りで価格は筆者購入時点で1,180円(税込)。

2kgって、ささみ何本入っているんだろうと思い数えてみたところ、今回購入した袋には41本のささみが入っていました。1本あたりのサイズによって本数は異なると思いますが、一般的なスーパーで少量ずつ販売されているものよりもぐんとお得に購入できます。

大量のささみ、どうやって保存・調理する?

ささみは、低脂肪で高たんぱくな食材のため、運動をしている人はもちろんのこと、成長期の子ども、筋力維持を目指す成人、老若男女におすすめの食材です。

とは言え2kgのささみを数日で食べるのはむずかしいでしょう。そんな場合は、使いやすい量に小分けして冷凍保存してください。使用するときは、冷蔵庫での解凍がオススメです。

ささみを使ったレシピを2種紹介します。

レシピ1:ささみと豆腐の手作りチキンナゲット

豆腐を入れることで動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の両方を摂取することができます。チキンナゲットというと揚げもののイメージかと思いますが、揚げずに焼くことでカロリーも手間もカットできます。

材料

・ささみ350g(7~8本)
・絹ごし豆腐150g
・薄力粉 大さじ3
・マヨネーズ 大さじ3
・塩 小さじ1/2
・こしょう お好みで

調理工程

1.ささみをフードプロセッサーで、ひき肉のような状態にします。

2.フードプロセッサーにほかの材料を全て入れ、均等になるまで回します。

3.肉だねをスプーンですくって、油をひいたフライパンにのせます(フライパンは冷たいままでOK。のせ終わってから火をつけます)。

4.加熱し、両面がこんがりして、中まで火が通ったら完成です。

レシピ2:蒸しささみの梅ワサビ

ホイルに包んでフライパンの上で蒸し焼きにします。ゆっくりと加熱することで、パサつきを防ぎ、ふっくらと仕上げます。梅とワサビでさっぱりと仕上げます。

材料

ささみ 4本
玉ねぎ 1/2個
塩少々
梅干し2個
わさび お好みの量
大葉2枚

調理工程

1.ささみは2cmほどの長さにぶつ切りにします。

2.玉ねぎは薄くスライスして、アルミホイルの上にのせます。

3.玉ねぎの上にささみを並べ、塩をふります。

4.アルミホイルを折りたたみ封を閉じます。

5.フライパンの上にのせ、蓋をして、弱火でゆっくりと加熱します。

6.火が通ったら、種を取って刻んだ梅干しとわさび、刻んだ大葉をのせて完成。


このほかにも、カレーやスープ、親子丼などに使用するのもおすすめです。低脂肪高たんぱく質の格安食材を、ぜひお試しください。


◆執筆/調理士 タナカ*タカコ
サンキュ!公式インスタグラマー、アスリートフードマイスター2級。家庭料理のお店で料理長として勤務の傍ら、SSS-Style+フード部門担当としてお料理講座や調理代行サービスを行う。

 
 

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