こんな人は要注意!捨て活しても「秒で汚部屋になってしまう人」の特徴3つ
2021/07/13
シンプルな節約で年340万円を貯金した、節約シンプリストのサンキュ!STYLEライターちぃこです。
我が家は結婚当初、物が多くてごちゃごちゃしていました。結婚前に大量に要らない物を手放したのに、あっという間に汚部屋に逆戻り…。
その後も物を処分してはリバウンドを繰り返していましたが、考え方を改めてからはスッキリとした家をキープしています。今回は私の経験を基に、「捨て活をしても秒で汚部屋になる人」の特徴について3つご紹介します。
お金を大事にしない
汚部屋の住人だった頃の私は、「プチプラが好き」「欲しいと思ったらすぐ買ってしまう」タイプの人間でした。せっかく働いて得た収入をあっという間に使い果たしていました。
お金を使えば物が増えるという認識が当時の私には全くなく、「お金と物は別」という考えでした。
今持っているものは大事なお金と交換したものなんだと、節約を通して学んだことで物欲が自然とコントロールできるようになり、汚部屋からも卒業できました。
お金を大事にすると、物は増えません。
今でもプチプラは好きですが、必要以上に欲しいとは思いません。
それは本当に必要?何に使うの?持っているもので代用できない?と自問自答するだけでも、冷静に判断できるようになります。
要らなくなったら売れば良いと思っている
服やインテリア雑貨など、プチプラで可愛いものがあるとつい欲しくなります。買うのを迷ったときに「要らなくなったら売れば良い」と思っている人は要注意!
その考え方だと一生、汚部屋の住人です。
先にも述べましたが、お金を大事にしない人は衝動買いの癖が直りません。例えフリマアプリやリサイクルショップに売っても、大体の物は定価以下の値段でしか売れません。トータルで考えると損をします。
私はそのことに気付いてから安易に物を買わなくなりました。欲しいなと思ってもすぐに買いません。家計簿の欲しい物リストにリストアップし、よーく考えてから買うようにしています。
掃除をサボりがち
汚部屋の住人だった頃の私は掃除をサボっていました。週1回、掃除機を掛ければ良い方でした…。掃除をサボる原因はいくつかありましたが、その中でも大きな原因が「物が多いから掃除が面倒」というものでした。
床に直置きしているものを退かしながら掃除機をかけるのは大変です。棚に沢山の雑貨が飾ってあると可愛いですが、ホコリを取り除く作業が必要です。
掃除をしないでいると、その事に気づけません。物を減らしてからは不思議と掃除をこまめにするようになりました。
こまめに掃除をするようになってからは「物が少ないと掃除がラク」だということに気付き、物を増やしたいと思わなくなりました。
まとめ
捨て活をしても秒で汚部屋になる人の特徴をご紹介しました。
私の場合、「お金と物はイコールである」と認識するようになってから物との向き合い方が変わってきました。
必要な時に使えるよう、お金も物も大事に使おうと思っています。
◆この記事を書いたのは・・・ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで浪費家と汚部屋の住人を卒業。「家事は適度に、簡単に」がモットーです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。