それ本当に必要?年末の大掃除に向けて「今」手放すべきもの3選!
2021/12/19
年末大掃除の季節、掃除を少しでもラクにしたいと思いませんか?掃除をラクにするには、今の暮らしに必要ではないものをまず減らすことが大切です。
「今」手放すべきもの3選を、整理収納アドバイザーの田中ゆみこさんに教えてもらいました。
1.1年以上使っていないもの
1年以上使っていないもの、着ていない洋服はありませんか?
お客様宅へのお片づけサポートで「この洋服、最後にいつ着ましたか?」と尋ねると、「5年ぐらい着ていません……」と返ってくるのはよくある話ですが、5年着ていないとこれからも着ることはありません。
「使える」と「使っている」では大きく意味が変わります。使えるものでも使っていないもの、着られるけど着ていない洋服を持っている方は「これ、今の暮らしに本当に必要?」と問いかけて下さい。そして基本、1年以上使っていないものは即、手放しましょう。
2.壊れているもの
壊れてしまったけど修理したら使えるかも……、と数年経っているもの、ほころんでしまったけど繕ったら着られるかも……、としばらくそのまま放置している洋服、ありませんか?
そういう私も、「裾上げして着よう!」と思ってもう3年以上経つパンツがクローゼットに眠っていることに先日気づき、手放すことにしました。修理代や修理に出す労力を考えると、やっぱりもう着ないかな、と思ったからです。
壊れているものはもったいないから修理して使おう……、と残しておきがちです。修理してでも使いたいものなのかよく考えて「もう使わない!」そう思ったものは潔く手放しましょう。
3.ワクワクしないもの
年末の大掃除に向けて
まずは、「ものを減らす」ことが大掃除をラクにするコツです。
1年以上使っていないもの、壊れているもの、ワクワクしないものはいつかそのうち……ではなく、「今」手放して、気持ちよく新しい年を迎えましょう。
■執筆/田中ゆみこ…整理収納と時短家事の組み合わせで家族の暮らしをラクにするアイデアを発信する整理収納アドバイザー。片づく仕組みをつくっても、子どもたちが片づけてくれなかった経験から家庭内の片づけに必要な関わり方に目を向けるようになり、親子の片づけのプロとしても活動。風水鑑定士の資格ももつ。
編集/サンキュ!編集部
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