リビングがすっきり片づいて見えるたった3つのコツとは?
2021/12/05
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのhanaです。
家族みんなが集い、暮らしの中心でもあるリビング。少しでも心地よくすっきりとした空間でありたいですが、毎日使う場所だからこそモノが溢れてゴチャゴチャしやすい場所でもありますよね。
今回は、「リビングがすっきり片付いて見えるコツ」を3つ紹介します。
【コツ1】平面を見せる
床やソファーの上などにできるだけモノを直置きせず、平面を多く見せるほど、リビングはすっきり片付いた印象になります。
平面を見せるための具体的な方法としては、「家具を厳選する」「リモコンは引き出しにしまう」「ティッシュは壁や家具に引っ掛けて吊るす」などが挙げられます。
ソファーなどの大きな家具は、脚付きのモノを選ぶと、それだけで見える床面積が増えるため、お部屋がすっきり広く見える効果がありますよ。
【コツ2】色味を揃える
色味を揃えることも、すっきり片付いて見えるために重要なコツの一つです。
ヒトが視覚から受ける情報は大きく、複数の色味が目に入るとそれだけでゴチャゴチャとした印象になってしまいます。
おうちのテーマカラーを決めて、インテリアに使うカラーを3色程度に抑えるとすっきりします。
【コツ3】雑貨やモノをまとめる
雑貨やモノは、点々と置かずに一カ所にまとめるとすっきり片付いた印象になります。
例えばお気に入りの雑貨は、点々といろいろな場所に飾るより、雑貨コーナーを決めて一カ所にまとめて飾った方が雑貨の魅力が引き立ち、リビングもすっきり見えますよ。
また、本や雑誌などちょい置きしがちなモノは、大きめのカゴ等を用意してザックリまとめて収納しておくと一気に片付いてすっきり見えします。
3つのコツさえ押さえれば、すっきりと見える
リビングがいつでもすっきり片付いて見えるコツは、
「平面を見せる」
「色味を揃える」
「雑貨やモノはまとめる」
の3つだけです。
家族みんなで集い、毎日過ごすリビング。ゴチャゴチャしやすい場所ですが、3つのコツさえ押さえれば、すっきり片付いて見えるので、心地よく快適に過ごすことができますよ。
〇この記事を書いたのは…hana
「暮らしを楽しむ」がテーマの整理収納アドバイザー
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