狭小住宅に住む片づけのプロが考える!ものを増やさない3つの工夫
2022/01/13
サンキュ!STYLEライターで片づけのプロ(ライフオーガナイザー )として活動しております!しげまつえみこです。
現在、1LDK(WICつき)に家族4人で暮らしをしていることもあり、ものを増やさないことを意識しています。わが家で実践している3つの工夫をご紹介します。
簡単に家にものを招き入れない
ものが家に入るきっかけはたくさんあります。まず自分で買ったもの、そして買ったもの以外にはいただき物や郵便物などがあり、無意識にどんどん増えていきます。
今、必要としていないけど、いつか使うかもしれないノベルティグッズなど、結局使わずに数年保管していた経験のあるかたもいらっしゃるのでは?
まず自分でコントロールできるものに関しては「今、本当に必要としているのか?」を考えて、簡単に家にものを招き入れないことを意識してみましょう!
枠を決める
便利なものや好きなもの、今やネットで簡単に何でも買える時代になりました。その反面、ものがどんどん増えていき置き場に困ったことはありませんか?とくに狭小住宅に住んでいると収納スペースの問題は避けてとおれません。
わが家では、管理できるものの適正量を把握し、収納スペース以上のものは持たないと決めています。自分の管理できる量を適正量として収納スペースを決めてくださいね。
専用のものを持たずに代用できるものを探す
ものを買う・増えるとき、どんな小さなものでも収納スペースが必要になるため、まずはものを買う前に家にあるものが代用品にならないか?を考えています。実例としては、ガラスの軽量カップが割れた後、代用品として使い始めたジップロックコンテナの保存容器が2年ほど続いています。
しばらく代用品を使ってみて不便を感じた場合はものを購入しますが、意外と専用のものがなくても困らないことが多いかなという印象です。ぜひ、みなさんも専用のものを買わずに今使っているものが代用品にならないかを考えてみてください。
片づけは、整理して減らすことも大事ですが、ものを増やさない工夫も大切です。ぜひ、この3つのなかから実践できることを試してみてくださいね。
■この記事を書いたのは・・・しげまつえみこ
ライフオーガナイザー(訪問片付け・オンライン片付けアドバイザー)。
子育て世代のお母さんの暮らしがラクになる仕組み作りや片付け、工夫など皆様の生活に役立つ情報を発信中です。
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