3位「書類」、2位「趣味のもの」、納得の1位は?捨てられない人が「最初に手をつけてはいけないもの」ワースト3
2024/02/10
ものが多くて減らしたい!と思っていても、どこから手をつけたらいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんなとき最初に手をつけてしまうと失敗しがちなもの3つを、ゆるミニマリストとして活動するみくさんに教えてもらいました。
3位 書類
1つ1つ確認するのは時間がかかりますし、必要か否かの判断がつきにくいものも多いです。
そのうえ、たくさん減らしたように感じても劇的にスペースが空くわけではないので、成果を感じにくいのも難点。こまかいものよりも大きいものから減らした方が、変化を感じやすくモチベーションも上がります。
2位 趣味のもの
落ち着いたらまた始めようと思っている趣味のものや、いつかまた観ようと思っているDVDなどが眠っていませんか?
好きなものや過去にハマっていたものは、すっぱり手放しにくいもの。いま使っていなくても、「また使うかもしれない」と考えがちです。判断に時間がかかりそうなものは後回しにしましょう。
1位 思い出の品
整理をはじめたものの、なつかしい!と思い出に浸ってしまいなかなか進まない経験がある人も多いのではないでしょうか。
思い出の品が“必要”かどうかは気持ちの問題なので、手放すかどうかの判断が1番むずかしいもの。最初に手をつけてしまうと挫折しやすいのでおすすめしません。
判断の基準が明確なものから捨てて!
ものを捨てるのが苦手な人は、要不要の判断がつきやすいものから整理しましょう。
たとえば期限切れの食品やインクのでないボールペン、壊れかけているものなど、判断がしやすくかつ思い入れが少ないものから取りかかると進めやすいです。そうして手放すことに慣れてきてから、好きなものや思い入れの強いものへと広げていくことをおすすめします。
■執筆/みくさん…汚部屋暮らしから脱却し、ミニマリストに。めんどくさがりでも楽してすっきり過ごせる暮らしのアイデアを発信するインスタグラムが人気。インスタグラムは@akairo39。
編集/サンキュ!編集部