ストック食品の賞味期限切れを防ぐためにやっていること

2023/03/13

元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターの山岡さくらです。

我が家の食品ストックはキッチンの引き出し。
日常的に食べるものは特に意識しなくても消費できますが、たまにしか食べないものや非常食を兼ねているものはうっかり期限切れを防ぐためにやっていることがあります。

せっかく買った食品を無駄にはしたくないですよね。
とっても簡単な方法なので、忘れちゃいがちなものにやってみてください。

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賞味期限を見やすく

小さな文字で印字されている賞味期限。
いちいち確認するの、面倒ではないですか?
食品によっても印字されている位置が違うから、さがすのも大変です。

たとえばパックご飯。
たいてい側面に印字されています。
でも収納しちゃうとこの面、見えないんです。

収納したときに見える場所に、マスキングテープに手書きしたものを貼っています。

パックご飯の場合は5個や10個のセットで購入するので、同じ期限ものは1つだけ貼っておきます。
引き出しをあけるとこの状態なので、すぐに目に入る→切れる前に食べよう、と意識することができるんです。

缶詰も見える位置に見やすく。
ツナ缶やさば缶は日常消費なので貼っていませんが、非常食として置いているものはすべて貼るようにしています。

引き出しの奥に収納してあるレトルト食品とフリーズドライ食品は引き出しの1番手前になる位置にメモに書いて。
これで奥のものを確認しなくても賞味期限と何が入っているかを一目で確認。
期限が近づいたら消費、新しいものを買ってきて補充。

期限切れにならないうちに消費

食品はできるだけローリングストック。
普段は食べないものは期限だけでなく食べるタイミングを決めてしまうことで忘れないようにしています。

さんま缶は来年まで持つので、今年は焼き鳥缶詰を使おうと思っています。

無駄にしないために

あれもこれも値上げが続いている昨年、今年。
とはいっても必要なものは買うしかありません。

でも、せっかく買ったのに無駄にしてしまってはお金がもったいない!

「見える場所に書いておく」
期限切れ食品を防ぐために簡単にできる、おすすめの方法です。

◆この記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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