【もしもの備え】毎年9月に防災チェック!わが家の防災おうちルール3つ

2023/09/17

ママのモヤっとを「時短」!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

時間に追われると、つい後回しになりやすい「防災準備」。

もしものときに大きな後悔に繋がりそうだと感じていても、手をつけられていない現状にモヤッとしている人も多いはず。

私もそんな1人です。なので今年からこんな防災のおうちルールを作ってみました。

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【おうちルール1】9月は防災準備で4日確保する

9/1が防災の日ですからこれを利用して、毎年9月に必ず防災にまつわる確認をすることをおうちルールにしてみました。

いくつかやりたいことがあるので、毎年8月のうちに9月のスケジュールを4日ほど押さえることにしました。

後回しになりがちな予定は先にスケジュールを押さえる。これが「時間がないからできない」というモヤっとを時短するための鉄則です。

【おうちルール2】防災点検を4日に分けて行う

防災のために大人がこの4日でやることとして予定しているのは次のとおり。

1日目:準備不足部分の洗い出し
2日目:備蓄チェック&不足分手配
3日目:避難方法・場所・連絡の確認
4日目:1日目に洗い出した不足部分の準備

何をやることにすればいいか、何を備蓄すればいいか、全く分からないという人は首相官邸ホームページにて公開されている「災害が起きる前にできること」を見て決めるのがおすすめ。記事の最後にリンクを貼っておくのでよろしければご覧ください。

わが家の場合、先日停電した時に必要な場所に懐中電灯がないことに気付き、「懐中電灯の定位置決め」をやることに追加しました。避難に重要な玄関が荷物置き場になってしまっているのも、この機会に解消することにしました。

【おうちルール3】子どもと避難訓練&体験する

まだ子どもが2歳4歳と子どもが小さいわが家。「リビング」と「寝室」で地震があったときの避難訓練をすることにしました。毎月保育園で避難訓練をしているのでその分やりやすそうです。

このほかにも「電気を使わず懐中電灯で夜を過ごしリビングで雑魚寝してみる」「非常食のお試しパーティー」も遊びとしてやってみることにしました。子どもたちは面白がってくれそうですし、実際の体験はまた記事にまとめたいと思います。

「もしもの備え」は余裕がないとできないと考えがちですが、逆の捉え方をすれば、少しでも準備できればその分だけ心に余裕ができるかもしれませんし、命にかかわる備えですから準備できた安心感も得られます。

先ほど挙げたような遊び感覚の防災なら子どもがいる時間にできますし、やることのリストアップや避難場所の共有ならベッドの中でもスマホでできます。

私も面倒くさがりなので途中でやめてしまったとしても、何もしないより良いとポジティブに考えています。
9月は防災準備と決めて、一緒に防災のおうちルール始めてみませんか?

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
「時間がない!」を解決する子育てママの時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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