出しっ放しでも部屋がすっきり見えるヒミツ

2019/12/20

年末の一大行事「大掃除」。今から憂鬱な気持ちになっている人も多いのではないでしょうか。そんなあなたに提案するのは、掃除の新メソッド「2割だけ捨て」。何もかも捨てるのではなく、家にある捨てそびれていた2割ほどの不用品を捨てればいいだけ。そうすることで気持ちの良い暮らしを手に入れたmizuhoさんに、2割捨てのコツを聞いてみました。

<お話を聞いた人>
mizuhoさん(神奈川県 32歳)
夫(33歳)、長女(6歳)、長男(4歳)の4人家族。結婚7年目。現在は、週3日のパートタイマー。インスタグラム「miiiiiii_y」

◎HOUSE DATA◎
● 持ち家一戸建て/3LDK(104㎡)/築3年

「インテリアに凝りつつも、すっきり見える家が理想です」と言うmizuhoさん。元々、新しい物や便利グッズが好きで、洋服や皿、雑貨をたくさん持っていたそう。「前から片づけの習慣はあったけれど、収納は常にパンパン。そのせいで、片づけてもすぐ散らかるし、家の中はいつも雑多な印象でした」
 
そんな状況を変えるために、「せめて〝不要な物〞だけはためない工夫をしよう」と決意。おかげで、大量に物を捨てなくても、家にある物は〝家族が、今使う物〞だけにしぼるサイクルができました。「必要な物はすぐに見つかるし、目につく物はお気に入りの物だけだし、今の家が大好きです!」

「2割捨て」て変わったこと

〝今使っていない物〞を手放したら、中を見渡せる収納に。目当ての物がすぐ見つかって、持ち物をフル活用できる快感を味わえます。

収納に余白ができたら、 キッチンの使いやすさが倍増!

使っていない物を捨てたら、物の出し入れがスムーズに。調理中、調味料や調理器具を“ちょっと置いておける〞スペースもできたおかげで、作業効率がぐんと上がりました。

見やすい“立て収納”で 調理器具の出し入れがラクになる

フライパンなどの調理器具は、重ねれば数を収納できるけど、下の物は取り出しにくくて結局使わなくなることも。数を少し減らして立てて収納したら、出し入れのストレスがなくなりました。

使いにくい“柄”の皿を減らしたら、目当ての物がすぐに見つかる

どの皿もお気に入りだけど、全部は使いこなせないから、出番の少ない“派手な柄〞は手放すことに。奥に収納している物もすぐに取り出せるから、全部をフル活用できるようになりました。

★マイルール★

*よくデザートを作るから、グラスはたくさん持ってOKにしています
デザート作りが趣味で、種類によって盛りつけを変えるのも楽しみだから、グラスはどれも必要な物と認定。量がある分、引き出しや細いケースに収納して、上から見渡せる工夫をしています。

げた箱に靴を パンパンに詰めるのをやめたら、フル活用できる

靴は、げた箱の容量を基準にして“とにかくパンパンにしない〞をルールに。目当ての靴をすぐ取り出せるのはもちろん、通気性アップ+掃除がラクになり、お気に入りを大切にはけるようになりました。

服の間に手が「スッ」と入る量まで減らしたら、全部着回せるように!

引き出し収納時代は、奥や下段にある服は目に入らず、持ち物の中でも着る回数に差があったそう。つり収納に変えて“スッと手が入るか〞を基準に量を厳選したら、持ち物をフルで着回せるようになりました。

カウンターと棚は「毎日使う物だけ出しっ放し」で暮らしがラクになる

「片づいている家はカウンターの上に何も置かない」というけれど、やっぱりカウンターは便利。〝毎日使う物〞だけは出しっ放しでOKにして、いちいち収納する手間をカット。

1日何度も使うカップは食器棚にしまわず出しっ放し収納

カップは、使ったあとすぐ洗いたくないときもあるけど、飲みたいときに清潔な物がないのもストレス。数は減らしすぎず、カウンターに出しっ放しにしたら、気兼ねなく使えてプチストレスがなくなりました。

すぐ使いたい掃除道具は数と見た目を厳選して部屋の中央に置く

掃除は、汚れに気づいたらすぐ手をつけたいもの。道具を部屋の目立つ所に収納できるよう、家中で使える洗剤と見た目のよいハタキに厳選して、取りに行く手間を省きました。

毎日使う夫グッズは “高見え100円トレー”をカウンターに置いて迷子知らず

あちこちに置かれる夫の時計や小物類は、身支度中に近くを通るカウンターの端にトレーを置いて解決。100円の物でも見栄えのよいトレーを選べば、目立つ場所に置いても気になりません。

“使わない物は手放す” サイクルをつくれば引き出しのない机もごちゃつかない

子どもの学習机は、将来大人も使えるようシンプルな物に。引き出しに隠せない分、不用品がたまる前に見直す習慣をつくり、物が出ていてもすっきり見える工夫をしています。教科書やノートは机横の棚に収納。

タオルは“家族分” だけにしぼったらいちいちしまう手間が省けた

どうせ毎日洗濯機を回すから、タオルは「使う→洗う→干す→そのまま洗面所に出しっ放し収納」のサイクルに。たくさんの数をいちいち引き出しに収納していたときよりもがぜんラク!

★マイルール★

*文房具は、箱からあふれたら見直すルールで必要以上に増やさない
いつの間にか増える文房具は、放り込めて中が見える「tower」のケースに収納。あえて目立つ場所に置いて、「あふれそうになったら量を見直す」をルールにしています。

*プリント類は「毎月25日」に仕分ける習慣で棚をパンパンにしない
〝小テストなどのプリント類〞は、棚に収納して、毎月25日に子どもが仕分ける習慣に。本当に忙しくなる月末のちょっと前に設定することで、忘れずに継続できます。

Have a try!

□情報として古くなった物を捨てる
□来年も使いたいと思わない物を捨てる
□半年以上使っていない物を捨てる

参照:『サンキュ!』1月号「ミニマリストになれないあなたへ。『2割だけ捨て』で、ラクして片づく家になる!」より。掲載している情報は19年11月現在のものです。撮影/砂原文 構成・文/出下真紀 編集/サンキュ!編集部

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