男の子3人でも「片付けルール8」で家が劇的に片付いた!
2020/02/13
気がついたら部屋が散らかってる…とお困りのご家庭に、スッキリ片づいた部屋の人が実践している「8つのルール」を試してもらいました。たった5日で驚きの結果が……!
<挑戦してくれた人>
Y・Oさん(鹿児島県 39歳/『サンキュ!』読者)
夫、長男(11歳)、二男(11歳)、三男(8歳)の5人家族
築33年の一戸建て。子どもたちは何でもやりっ放し&出しっ放しで、リビングは物置状態。「片づけてー!」と言い続ける毎日から卒業し、ゆっくり読書できる時間が欲しい!
「8つのルール」とは…
1、掃除道具は使い捨て
2、よく使う物は出しっ放し
3、片づけに家族を巻き込む
4、飾るのは天然素材の物
5、床に物を置かない
6、部屋に置く物の色をしぼる
7、定期的に断捨離®する
8、手を抜いてOKの日をつくる
ルール1:掃除道具は使い捨て
ほうきやぞうきんは、使ったあと洗うのが面倒で、使うのをためらっていました。使い捨てなら気になったときにサッと拭けるので、すぐにきれいな状態に戻せますね!
ルール2:よく使う物は出しっ放し
子どもたちがリビングで宿題をするので、よく使う文房具やプリント入れをあらかじめテーブルの上にセット。置き場を決めると「あれどこ?」と探すこともなくなりました。
ルール3:片づけに家族を巻き込む
「片づけて!」と頼んでも子どもたちには無駄。スマホで運動会の曲をかけて「曲が終わるまでに片づけて」など促し方を工夫したらゲーム感覚で片づけてくれるように!
ルール4:飾るのは天然素材の物
義母にいただいたかわいい押し花作品は、飾るだけで部屋が華やかに。せっかくなので、これがちゃんと引き立つ部屋にしようと思うと、片づけ意欲がわきました!
ルール5:床に物を置かない
子どもが床に散らかした物をすぐに放り込めるように、移動できる3段ラックを用意。1人1段、一時的な物置き場を設けただけで、散らかった床がすぐに片づきました。
ルール6:部屋に置く物の色をしぼる
散らかっていると、部屋全体に色数が多くてゴチャゴチャ。物が片づいたことで自然と茶色、緑、白の3つにテーマカラーがしぼられ、以前よりリラックスできるように。
ルール7:定期的に断捨離®する
趣味の手芸用品の中には1年間使っていない物があり、思い切って処分。3日もたてば何を捨てたか覚えてなかったので、ほかの物の断捨離にも拍車がかかりました。
ルール8:手を抜いてOKの日をつくる
パートから帰って疲れた日は無理して片づけず、少しくらい散らかってても無視して休むことに。すると翌朝スッキリして効率よく片づけられ、休息の大切さを実感!
BEFORE
AFTER
床が見えるようになっただけで気分爽快!これからも家族を上手に巻き込んでさらにスッキリした家をめざします。
参照:『サンキュ!』2月号「スッキリきれいが続く家のシンプルなルール8」より。掲載している情報は19年12月現在のものです。撮影/試してくれた皆さん 構成/竹下美穂子 取材・文/田谷峰子 編集/サンキュ!編集部
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