とある主婦の物の管理ルールがすごい!時短、ストレスフリーでいいことだらけ

2020/06/27

物をひと目で管理できる量にすれば、探さないし、迷わないから毎日スッキリと暮らせるんです♪物が少ないことで、生活がうまく回る!料理の時短&服選びなどもラクになる管理ルールを教えてもらいました。

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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<教えてくれた人>
kaoさん(38歳)
夫(40歳)、長女(12歳)、長男(7歳)の4人家族。昨年、北欧式整理収納プランナーの資格を取得。片づけや暮らしの整え方をつづったインスタグラム「@kao_kurashi」が人気。

◎HOUSE DATA◎
持ち家一戸建て/5LDK(128平米)/築5年

自分の性格に合わせて「物の持ち方」を工夫しています

実家に住んでいたころは、物だらけの汚部屋だったというkaoさん。結婚後、家にいる時間が長くなったことで、徐々にインテリアへの関心が高まったそう。
「最初はナチュラル系のインテリアにハマり、雑貨をたくさん飾っていました。でも、ほこりがたまって掃除しにくく、家事がはかどらないことがストレスで……」。
マイホームへの転居を機に、物を減らすことを決意。暮らしがスムーズになる物の持ち方・片づけ方を考えるように。
「ずぼらな性格で、物や予定の管理が苦手。だからこそ、ひと目で管理できる量まで物を減らさないと生活がうまく回らないことに気づきました。以来、物を持ちすぎないよう、買い物に慎重になりました」。

プリントは最新版のみを子ども別に色分けして管理

さっと確認したい最新の学校プリントは、姉はピンク、弟はブルーのマステで色分けしたクリアーファイルへ。子ども別に保管すれば、情報が混ざらず、出し入れもスムーズです。

サイズ違いを重ねない収納なら1秒で取り出せる

サイズ違いのボウルを入れ子にすると省スペースにはなるけれど、出し入れに手間がかかります。「料理は毎日のことなので、すぐに取り出せる収納のほうがストレスを感じません」。

ふきんを使い捨てに変えたら管理がラクになった

管理が面倒なぞうきんをやめて、使い捨てのクロスに。「2日に1回取り換えるから、いつも清潔。最後はシンクやガス台の油汚れの掃除に使えば、捨てるときも惜しくないです」。

キッチンの調理台に物を置かないと料理が時短になる

調理や掃除のたびに、いちいち物をどかすのは面倒。「調理道具は出しっ放しにせず、引き出しにすべて収納する方式が、私の性格には合っているみたいです」。

子ども服は1人1段だから着ない服はなし

子どもは気に入った服ばかり着たがるので、思い切って数をしぼり、シーズン中とことん着倒させることに。「引き出し1段分だけなので、子どもたちが自分で選んで着替えてくれます」。

洋服をお気に入りだけにしたら10着で充分たりた

気に入らない服をふだん着に降格していては、好きじゃない服がクローゼットに増える一方……。ふだん着と外出着を兼ねた"お気に入りだけ"持つようにしたら、毎朝の服選びもラクに。

「黒マステ+白ペン」の簡単ラベルがわかりやすい!

黒いマステに白いペンで手書きしたお手製のラベルを愛用。「材料費も安く、思い立ったらパッと書けるから便利。小さな子は、文字ではなくイラストで描くとわかりやすいみたい」。

参照:『サンキュ!』2020年7月号「1日1捨てで片づけられる私に変わる!」より。掲載している情報は2020年5月現在のものです。撮影/清永洋 構成・文/kitsune 編集/サンキュ!編集部

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