片づけのプロが教える「リビングに置いてはいけないもの」とは?

2024/08/10

家族が集まるリビングは、すっきりくつろげる空間が理想的ですが、そのためには置いてはいけないものもあるのだとか。

片づけの達人であるシンプリストうたさんに、リビングに置いてはいけないものを教えてもらいました。

ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68...

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個人のもの

リビングは家族の共同スペースになります。

そこに個人のものを家族全員が持ってくると、キャパオーバーとなり散らかりやすい環境をつくりだしてしまいます。

個人のものは、なるべく個室で管理し、使用するときだけ持ち運びするようにしましょう。

リビングには「利用頻度が高い共有物」だけ置くようにすると、散らかりにくく、自然と家族が集まってくるようなくつろぎ空間に仕上がりますよ。

書類

書類が山積みだと雑多な印象を与えるだけでなく、無意識に入ってくる情報量が多すぎて緊張感を与えてしまい、くつろげない空間になってしまいます。

緊急性がない書類は置きっぱなしにしないよう注意しましょう。

頻繁に確認しなければならないプリントは、ドア裏に貼ったり、マグネット付きのバインダーに挟み、冷蔵庫横などの目立ちにくい箇所に貼るなどして工夫をしてみるとよいですね。

居心地が悪いものは置かない

情報量が多いものだったり、居心地を悪くしてしまうものは置かないのがベストです。

くつろげるものだけに絞り、視覚的にもすっきりとしたリビングを目指すと、自然と家族が集まってくるような居心地のよい空間になるでしょう。



■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。インスタグラムは@utatanenet_home。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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