さようなら!掃除嫌い主婦が手放した"持っているのが当たり前だった"キッチン家電3選

2020/12/26

整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのたけうちゆうこです。

わたしが家事のなかで苦手、嫌い、できればやりたくないのは掃除。
やればきれいになって気持ちもスッキリするのは分かっているけど、できるだけ減らせたらいいなと常々考えています。とくにキッチンは油汚れ、ほこり、食べかすで汚れやすい場所。
だからこそ掃除を簡単にするために、思いきってキッチンで使う家電を手放しました。それによって家電のメンテナンスがなくなり、掃除もラクになりました。

掃除嫌いの私が手放した3つの家電をご紹介します。

1、コーヒーメーカー

コーヒーを淹れるときのあの香り、癒されるので大好きです。でもわが家では温かいコーヒーを飲むのが私だけ、しかもコーヒー豆や淹れかたなどとくにこだわりもありません。コーヒーメーカーは洗うパーツも多いのがめんどくさかったこともあり、手放すことにしました。
スティックタイプのコーヒーやドリップバッグも手ごろな価格で購入できるので、今はそれを使っています。

2、オーブントースター

オーブントースターを使う目的が「パンをトーストすること」だけだったので、IHについているグリルでトーストしてみることにしました。お手入れも簡単、しかも一気に4枚焼けるのでとても便利です。

魚を焼くグリルでトーストするのはちょっと抵抗がある、というかたは、フライパンで焼くトーストも香ばしくておすすめです。

3、炊飯器

炊飯器って使うたびに窯の内蓋を洗ったり、こまかいところに飛び散ったご飯粒を取ったり、けっこうメンテナンスが大変ですよね。
そんな手間をなくすために、今はご飯をお鍋で炊いています。
専用の鍋や土鍋などを使う必要はありません。フタのしっかり閉まる普通の鍋でご飯は簡単に炊けます。IHやガスコンロに炊飯モードがある場合は火にかけておけばそのまま自動でやってくれます。わが家にはその機能はないので毎回火加減を見ながらですが、炊飯器をメンテナンスする手間を考えれば本当にラクになりました。

さいごに

私が手放した家電は以下の3つです。

・コーヒーメーカー
・オーブントースター
・炊飯器

これらの家電を持っている間は持っていることが当たり前で、手放すなんて考えたこともありませんでした。でも思いきって手放したことで、メンテナンスや掃除の時間が圧倒的に短縮されたことは言うまでもありません。
人にも出会いと別れがあるように、モノも出会いと別れの繰り返しであることを実感する日々です。ライフスタイルが変化すればまた持つことになるかもしれませんが、そのときはまたそのとき気に入ったモノを買えばいいと思っています。

◆この記事を書いたのは…たけうちゆうこ
整理収納アドバイザーで小4娘と年長息子の母。
ズボラでめんどくさがりでも、大好きなおうちで大好きな家族と快適にここちよく暮らせる方法を模索中。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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