【持たない暮らし】溜め込むヒト必見!モノで溢れた家から脱却する3つの方法
2021/02/01
なんちゃって古民家にて、モノを増やさないインテリアを楽しんでるサンキュ!STYLEライターの朔花です。元雑貨バイヤーでもあり、以前は「かわいい!」というインスピレーションで集めた雑貨がところせましと並んでいたわが家。現在は、雑貨という雑貨をほとんど手放し、必要最低限のモノのみで暮らしています。そんな私が10年かけてモノを手放してきたメソッドをご紹介します。
「欲しい」気持ちのまま購入しない
即買いをやめ、一度「欲しい」気持ちを持ち帰り、数日考えます。忘れてしまうようなモノなら必要のないもの。ほかの製品と比較検討するならある程度は必要なもの。ただ、数日考えるうちに家に似たようなモノがあることに気づいたり、熱がさめて興味がなくなったりすることがほとんどです。
逆に言うと、即買いしたモノのほとんどは不必要なモノである可能性が高いのです。
スーパーでの買い物は10分以内ですませる
買い物の際は目的のものだけ買うようにします。そうすることで自ずとお店での滞在時間は数分になります。予定になかったモノでどうしても購入したいものがでてきたら、すぐにレジカゴには入れず、ひとまず店内を一周。冷静になる時間を作ってからもう一度考えても必要だと思えるモノは使い切りのできるものだと思います。
モノとのつきあい方を見直す「壊れたら捨てる」から「今あるモノを育てる」へシフト
時を重ねるほどに味わいの増すモノや、壊れたら直してでも使いたいモノばかりだったら?大切に使いますよね。同じアイテムでそれ以上のモノを家に持ち込もうと思わなくなります。
逆に、壊れたら捨てればよいと考えているモノはぞんざいに扱ったり、どこにいったかわからずもう一度買ったら、やっぱりあったなんてことも。ひとつひとつのモノに愛着を持つことはモノが増えることも防いでくれます。
オマケ
モノが多いと「捨てる・手放す」ことから始めようと思うかもしれません。でも、モノが増えた背景が必ずあるハズ。それは、「捨てる」ところから始めても解決しません。
次に何かを家に持ち込む(購入する)際に、いったん立ち止まる。モノとのつきあいを考え直してから、これまで持ち込んできたモノたちと向き合えば、何を「手放す」べきか、新しい見え方を発見するかもしれません。
◆記事を書いたのは・・・ 朔花。
なんちゃって古民家住人。薬草コーディネーター。モノを増やさないインテリアを楽しんでいます。
※ご紹介した内容は個人の感想です。