子どもが中学生になってやっと散らかす理由を見つけた!面倒くさがりな子に合わせた収納法

2021/02/07

高校2年息子、中学2年娘のママをしています。サンキュ!STYLEライターkousanaです。

わが家は、2階にリビングダイニングキッチンのあるおうち。
おうちを建てる前から、まわりからは歳をとったときに階段の上り下りがたいへんになるからやめたら?と言われたりもしました。
実際15年住んで、たいへんなこともたくさんありました。
家具や家電の買い替えのときの搬入のたいへんさ。子どもが車で寝てしまい部屋に連れて行くときの重いこと!など。
そして、子ども部屋は4年半ほど前のリフォームのときに3階に増設したのですが…。

みんなが整理整頓が得意ではない!

個々の部屋を与えたのは、息子が中学1年に入ってすぐ。
娘は4年生でした。

ちなみに、今回の話は娘の話となります。

中学校に入った辺りからものが増え始め、教科書も増え、毎日重たいカバンを背負って学校へ行くようになり、ヘトヘトになった娘の体力は残りゼロ。

2階までは上がれるけど、3階まで上がる体力が残されていないようで、ダイニングキッチンにカバンを下ろし、制服を脱ぎ、教科書を広げたり学校の準備をしたり着替えたり…と、ほぼダイニングキッチンでこなすようになりました。

これまでも一緒に部屋の片づけをしたり、机の上が散らからない方法を探ってみたりしましたが、すぐ散らかるように…。

部屋が活用されていないしもったいないな。そう思いました。

でもそこで私は気づきました!

自分の理想像を押しつけているってことに…。

中学生なんだから、勉強や着替えは部屋でやってほしい!そして、キレイに部屋を使ってほしい!と思っていたのです。

でも、それができない子もいる。年齢など関係なく…。

それなら、この子の行動に合わせた部屋作りにしようと考えました。

行動に合わせたら片づけられるように!

収納棚の上に教科書やプリントを置く癖がついてしまったので、それなら収納棚の一部を娘の収納スペースにしてあげようと思いました。

部屋から教科書を持ってきては、どんどん積みあげていた棚の上。

それなら、すべての教科書をこちらに入れてしまおう!
ついでに習い事のバッグも階段に置きっぱなしだったので、それらも収納できるようにしてあげよう。

そして帰ってきた娘にこの収納を見せると、便利だわ~!って喜んでくれました!

それからは、何も言わなくても帰ってくるなりカバンや教科書をしまうようになりました!

制服も元々室内干しのわが家なので、ハンガーを1本用意したらかけてくれるようになりました。

まとめ

家族エリアにどんどん娘のもので散らかり始めたのがきっかけで、今回収納の見直しをしました。

整理整頓が得意な子と苦手な子がいます。

同じ兄妹でも、息子は家族エリアに自分のものを置くなんてことはしません。
帰ってくるなり部屋まで行って、部屋で服を着替えて勉強も部屋でします。

親の思いとしては、ある程度大きくなったら自分の部屋でやってほしい!
自分の部屋の管理をしてほしいと思っていましたが、できない子にはその子の行動を見て、その子に合った収納にしてあげればできるんだとわかりました。その仕組み作りもできないでしょうから、手助けする必要はありますが…。

ダイニングキッチンに教科書やカバンを収納することに抵抗があった私ですが、これで散らからなくなってくれればいいなと思います。

◆この記事を書いたのは・・・kousana。

Instagramでは毎日こそうじを中心に、時々整理整頓やおすすめアイテムなども投稿しています。
少しでも皆さんの役に立てるような情報を発信できたらいいなと思っています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND